『夢現無双』宮本武蔵 独行道（どっこうどう）ってなぁに？
独行道（どっこうどう）調べたけど、長い・・・。
『夢現無双』宮本武蔵の最後のシーンでよく耳に残ったのが「独行道」。
どういう意味？と思ってネットで調べた。
https://ja.wikisource.org/wiki/%E7%8D%A8%E8%A1%8C%E9%81%93
宮本武蔵が晩年残した書で、二十一箇条もあるから、眠くなりそうなんだけど。
これを簡単にまとめた言葉を捜しまくり、こんなんでました。
ビジネス書、座右の銘、って感じで、世の社長さんとかリーダー、指導者が心にとどめている有名な言葉のようです。
・目的達成のために真摯に向き合う
・人や環境に依存しない
・自分だけで方向性を極める
文字通り、孤独な道を突き進む感じがあります。
うーん。かなり辛い。
でも、会社のトップや昇進した人は孤独だと、良く聞きます。
持てる者の孤独。なのかなー。彼らには一筋の光のような言葉かもしれませんね。
こういう心境って、ある程度特別な境遇の人が抱くもので、一般の人にはピンと来ないこともあるかもしれません。
やっぱり愛とか恋とか、そういうものがお馴染みで共感しやすいテーマだろうし。
例えば女性演出家の視点が入ると、また違った印象を受けるかもしれません。
色々な座付き演出家がいるから、宝塚は万人に愛される、という事かなーと。思います。
私は個人的に、深いなーと思って、楽しめました。
沢庵和尚、柳生宗矩、武蔵のお父さん。いい味出してましたぞ。
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