宙組博多座『黒い瞳』『VIVA! FESTA! in HAKATA』初日です。

2019年2月6日




今日は博多座で、宙組公演が初日を迎えます🎉

黒い瞳は、ロシアの物語。寒い冬に見るのが良いですね~。幕開けに雪の降るロシアの大地に、コサック衣装を着たトリオ(愛・勇気・祈り)が踊り語り始めます。そら、あきも、しおん君で雰囲気バッチリ。

見どころは、可愛い民族衣装を着た、まどかちゃん演じるマーシャ。清純派な娘役。まどかちゃんの若々しさがはじけんばかりの笑顔がピッタリだと思います。

そしてトップと二番手の、言い争う馬車のシーン。ニコライとプガチョフ。これは名シーンですよね。
初演は、月組・真琴つばさVS紫吹じゅん(休演中に、新公をつとめた大空祐飛が代役)。将校のまみさんと、見るからに泥臭い悪の強いりかさん。映像でしか見たことがありませんが、迫力が凄かった。

再演は雪組・音月桂VS末涼亜希。こちらは歌うま2人が汗をかきながら(衣装がロシアだから暑いよね汗)熱唱。マッツが本当にうまいし、キムの声は耳福。同期同士の信頼関係、キャラクターの違いがはっきり出て、このシーンは正座して観たい感じです。キムのさよならショーで、この再演があって、胸アツでした。確か何かのイベントでも、キムとみっちゃんが歌ってたかな?

さて、今回3度目の上演、まかぜーVS愛ちゃん。愛ちゃんがどのくらい作りこんでくるかが、勝負でしょう。神々の土地ラスプーチンで、すでに最強説がありますが、こっちのプガチョフもなかなか。愛ちゃんって、黒い人物ご専門のようになってきていますが、それだけ凄い役者なんですよ。

それだけではありません!

はぁーどっこいしょーどっこいしょっ!

宙組ソーラン節も観れるんですよ~~いいなあああ。

大劇場のVIVA FESTAでは、本当に燃えた。あのソーラン節。ソーラン節・リプライズで、まかぜーが2番手の時、拍手喝采、超盛り上がり!客席降りで、運よく目の前に来てくれて、一人だけ本物の男が来た感が半端なかった。

シルエットが、まさに 漢(おとこ)

羨ましい、博多の皆さん。遠征できる皆さん。あれは映像よりも、生の舞台で感じて欲しい一品です。しかも宙組生として愛ちゃんが最後の舞台でもあるので、熱い物があるはず。行きたい、行きたい、会社休みたい~。

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