『ダンスオリンピア』主なキャスト 感想2 新生花男&花娘にオレ!!




主なキャストの感想を。えんぶさんの記事に沢山写真がアップされていました。

柚香光

正直こんなにも柚香光をじーーっと見る機会が、今までに無かったので新鮮でした。

あのポスターにもなった白い上下のスウェットっぽい衣装が、本当に似合っていました。スニーカーもカッコよく、軽々と空へ飛んでいけそうなダンス。タカラジェンヌであのようなスタイルが似合うなんて、かなり珍しい。

ダンスはスピード感というより、ダイナミックさが売りフリーダムな振りが個性的

やっぱり彼女は真ん中の人だよなー。

で、横顔が本当に美しい。

2幕目の和太鼓のあと。東京生まれの東京育ちのれいちゃんが歌う東京の歌。あれ、面白かった。東京ご当地ソング?

れいちゃんにフウテンの寅さんをやってもらったらどうだろうか(真面目に)。

一番の見せ場はフラメンコ。あそこまで本格的に男性フラメンコをやれるなんて凄いと思った。身体能力、持久力、運動神経がやっぱり半端じゃないのね。

フラメンコを自主的に習っていた北翔海莉が、ディナーショーなどでフラメンコを踊っていたけど、れいちゃんの方がやっぱり若いし、男性っぽさを感じました。

Ole(オ~レ)拍手👏👏👏

これからも新生花組のショーがとっても楽しみです!!

柚香光がトップになったことが納得できるショー
でした。

水美舞人

2番手というか特別出演、Wトップか。
マイティーがいなければ確実にこの作品は成り立ちません。稲葉先生のマイティー愛をすっごく感じました。彼女を頼りにしてるよね、かなり。舞う人だもんね、お名前通り。

噂には聞いていた。マイティー、イイよって👍。

あの肉体とは裏腹に、笑顔が可愛い女の子なのがギャップ萌え😊。もう何でもできちゃうのね。歌もダンスも演技も。95期の中で一番バランス良く優等生なのは、マイティーじゃないかな。人の良さが良く出ている。逆にそれが足かせになる事も、あるのかなー。

インパクト大だったのは、女役として登場した、あの赤いドレスに冠をつけ鞭のような毛を振り回して力強く踊る場面。ちょっと凄すぎて仰け反った…。いや、神聖にさえ思った。踊りとは本来ああいう気持ちになるものなのかしらね。

そしてフラメンコ、れいちゃんと2人で踊る所がねえ😉。。やっぱりかつてのヤンみきを彷彿とさせますよっ!あーいい、素晴らしい。一世代前でいうと、ペイさんとなーちゃん。最近だと、おさあさ?スタイリッシュな男2人が美しいのよね。花組のもう一つの楽しみ方。

いつまでも2人が一緒にいれるのか、どうなるのか、この先は分からないけど。れいまいの関係性に萌えながら今後の花組を楽しく拝見したいと思います。

永久輝せあ

ひとこが~。グリーンの革ジャンで登場!

さーせん🙇!

花組に仲間入り。でも、なんか変わらないね(笑)。それでいいんじゃない😉?

ヒップホップダンサーのメンバー3人の一人として踊ったり、ソロを沢山もらったり、戦力としてかなり頼れるひとこ。

ひとこって、手足がながーーい!めちゃくちゃ男顔かと思えば、女役では美人さん。

ポテンシャルがメチャ高いのよ。

一番の見せ場は、サロメの場面!女役もできます。あの妖艶なシーンが素敵でした。

聖乃あすか

その、ひとこと一緒に出てくる場面が多かった、ほのかちゃん。私が花組の舞台で観ていた時より、グッと男っぽく、明るく元気だったような気がします。

ホンワカした印象だと思っていたけど、踊っている時は凄くパワフルだし、大柄だし、コメディーもイケると思いました。殻を破るくらいの面白い役とか、実はハマるのではないかと思いました。

花組先輩のダンスで付いて来れるということは、彼女もポテンシャルが高いのね!今後も要チェックしたいと思います。

優波慧

常にヒール役で登場していました、ゆーなみ君。もう上級生のポジションなんですね、感慨深いです。

1幕のオリンピア劇場のシーンでは、ショースターとしてセンターはってましたね!とても華やかでした~。一瞬、瀬奈ちゃんぽい雰囲気を感じました。フムフム、瀬奈ちゃんも花男出身だし。

マイティーとわちゃわちゃしながらダンスするシーンは、結構本気でケンカしてるみたいで、ハラハラしました、面白かったです!

若手では歌の上手い一之瀬航季、長身スタイル!希波らいと。上級生では航琉ひびき、舞月なぎさが活躍していたと思います。

華優希

はなちゃんについては、まだまだ私にとっては未知数なのです。できるの?できないの?実は凄いの?いい意味で彼女に出会う度、違う印象を持つから。初々しかったり、度胸があったり、もの凄くお姉さんだったり、カッコ良かったり。

私が好きだったシーンは、同じくフラメンコの場面。ショールを首に巻きながら、濃い紺色のフラメンコのドレスの裾をもってステップを踏む姿は、もの凄く熟練のダンサーのようでした。

なんだろう~、彼女は芝居の人で、踊りでもその時々で感情が変わる、印象が変わるのかな。

未完成の面白さが、はなちゃんの武器ではないでしょうか。

演出家さんによって、色々な顔を見せてくれるのか楽しみだ。面白い娘役だなと思いました。

本当にお美しい美花梨乃、パッと目が行く華雅りりか、ひとこと同期の春妃うららが目を引きました。

あと画面の後ろに映り込んだ可愛い娘役。どこかで見た事のある顔・・・そう、綺咲愛里の妹さんの美里玲菜でした。是非抜擢していただきたい!

稲葉先生ありがとう

主題歌がド・ストレートな歌詞で耳に残りました。また各国の打楽器や弦楽器を使っていて、これまた宝塚っぽくない。フォーラムに響く音色、ステップやクラップの音。それも含めてワールドワイドな世界観を感じさせてくれました。今後もいろんなチャレンジを期待。

キャストの見所満載なダンスがメインのショー作品。稲葉先生お得意の分野だなと、今回も実感しました。
歌メインのロック系コンサートもいいけど、私はダンス中心の作品を、こうやってやってくれると嬉しい。とても楽しかったです!

さて、次はマスカレード組を観に行かなくっちゃ!

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