観劇が出来なくなって1週間。つれづれ。
新型コロナウイルス対策のため、観劇ができなくなって約1週間。禁断症状が出始めている。ムズムズ。記事が書けないじゃないか…。
逆にそんなに毎週毎週、劇場に足を運んでいたのかっ!って我ながらチョット驚いたけど。
うぁ~ん😣😩
あとどの位、我慢すればいいのかな。
劇場によっては、消毒や観劇マナー等をしっかり対策した上で、予定通り上演している劇場もある。比較的小さな劇場だったり、責任者と演者が同じ場合など。
野田秀樹さんが意見書を出していたが、今回の緊急事態宣言の対応が、どの位劇場関係者に打撃を与えるのか、計り知れない。
丁度、9年前の2011年3月を思い出す。東日本大震災があったあの頃。
計画停電のあおりを受け、劇場に電力を回す事が良いのか?上演中に余震が来たらどうするのか。ワンワンなる携帯電話のサイレンに驚き、観劇どころではなかった時があった。
東京は雪組・音月桂のお披露目公演中だった。私は劇場へは行かなかったけど、タカラジェンヌがどういう思いで上演していたのだろうかと心配だったかな。
その後の大劇場公演は空席が目立ち、こりゃいかん!とチケットを買って、昔の宝塚友達にも声かけて一緒に観に行ったり、久しぶりに宝塚に足しげく通った。
そこから100周年を経て、瞬く間に動員ほぼ100%という記録を出す程、再ブレイク状態の宝塚歌劇団。
宝塚は逃げません!
新型コロナウィルスがどこまで影響していくのか、本当にわからないけれども、106期生は無事に卒業し、4月には初舞台を控えている。タカラジェンヌは、舞台は、幸い続いて行ける。
今この時、しっかり充電して、心も頭もクールに、外の空気をたくさん吸ってリフレッシュできれば良いなと思う。関係者やファンの方も含め(自分もなっ😌)。
そして、このタイミングでOGの『夢組』というお題が投げられた。
様々な立場で総合的に、沢山の人の意見や議論を交わしたら良いと思う。きっと「組織化」という言葉が、なんだか上から目線な空気を生んでいるのかなと思う。可能ならば、ゆるい組織化を。TAKARAZUKAというブランドを最低限守りつつ、幅広い顧客のニーズに応えていける”柔軟な体制(TEAM)”が、あると良いなと思う。
舞台や映画、動画、音楽。詩や写真、絵画など、芸術を通した自由な表現は、誰かの心を解き放つ。無くなる訳がないし、失くしてしまう空気を作ってはいけない。
どんな状況でも、女性はキラキラ✨を補充したいと求めている。
無事に観劇が出来る日が早く来ますよう、お祈りしています🙏🙏🙏。