「緊急事態舞台芸術ネットワーク」発足 どう支援ができるのかチェックします。
新型コロナウイルスにより破壊的な影響を受けてしまっているのが、演劇業界等にまつわる関係各所。
個人は、自身の身を守る事が精一杯で「STAY HOME」していますが、いよいよ自粛解除となり、日常生活を取り戻そうという時期が来ています。
Yahooニュースで5月14日に「緊急事態舞台芸術ネットワーク」の発足について知りました。
共感出来たポイント。
- 互いに連携し協力し、情報を共有し合い、交渉事、会議などに臨んでいく体制を作ったこと。
- 舞台芸術界全体、ひいては日本文化を守るためでもあること。
政治経済界も同様、アフターコロナを考えたとき、これをチャンスととらえて、新しい生活様式を考える、抜本的に変えていく姿勢を見せています。
演劇界も、今までとは違う未来志向で、まさに一丸となって戦う姿勢が見えたという所が共感できました。
エンターテイメントの方は、ある意味自由で個性的な人たちという印象があって、例えばスーツにネクタイとか無いだろうし、各々がバラバラでいる事がいい、みたいな印象だったけど。
でもこの難局を迎える事で、一致団結して戦う姿勢を感じ取れました。
国の支援ばかり望むことは、やっぱり難しいんだと思います。
ここはまさに私たち演劇ファンも一緒に一丸となって戦う姿勢を持つことではないでしょうか。(個人の感想)
今後も安定的に良質な演劇を楽しみたい(大小問わず)。税金だけに頼っていては、本当の自由な芝居が見られなくなってしまう可能性がある。
アンケート調査結果が公開されていました(PDF)。こういった数字を、リアルタイムで、HPなどで公開してくれると、私たちファンも目標数値が頭に入って、一緒に参加している感が生まれます。
どういった数値が知りたいか?演劇界にはどういった人たちが何名ぐらいいて(カテゴリ)、何団体いて、公演数はどの位あって、その上でどのくらいの資金が必要なのか、とか?
アバウトな意見で申し訳ありませんが…。例えば都内コロナの患者数の集計方法がFAXだったと驚くニュースがありましたが、リアルデータの整備を今後続けることは、日本の文化を守る作業かもしれません。
もしやデータ管理が行き過ぎると、監視されているネガティブな印象があるかもしれませんが、そこは上手くやってほどほどの線で。
スミマセン、まったくの無関係者ですが、自分たちで文化を守ろうというチームが出来て、後々振り返って良かったねと、言える時が来ることを願います。
ざっと思った感想。これからHPでクラウドファンディング等の説明文を読んで、納得した上で支援ができればなーと思っています。
頑張ってください💪。
こういう時だからこそ、抜本的に、シンプルに、自由な発想で、でもクールにです。
ウエストサイド物語のKeep Cool Boyです。
つれづれでした。