月組『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』2023年演目発表




2023年、来年の月組大劇場公演の演目、発表がありました。私個人的には、超興味津々です😃!

れいこさんの平安物🌙。そして稲葉先生のラテン・ショーで次は海の底!!
宝塚は宇宙から地底まで、全て網羅できるんです!
何でも演じられる、何でもできる宝塚🤔。

月組公演
◆宝塚大劇場:2023年2月4日(土)〜3月6日(月)
◆東京宝塚劇場:2023年3月25日(土)〜4月30日(日)

平安朝クライム
『応天の門』-若き日の菅原道真の事-
原作/灰原 薬「応天の門」(新潮社バンチコミックス刊)
脚本・演出/田渕 大輔

ラテン グルーヴ
『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』
作・演出/稲葉 太地

お芝居は、2017年文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞を受賞した、歴史漫画の舞台化。
菅原道真か~、知的で真実を追求する人のイメージです。れいこさん、これは当たり役かもしれませんよ。

平安時代には、藤原という超巨大勢力があって、様々な人達の関わりや勢力争いが、史実とそれとは違う解釈と、色々混ざり合った複雑で興味深い時代。舞台は京都。世界の都、京都。

私も最近、今までとは違った目線で京都を良く散策しています。宝塚ムラの前に京都、帰りに京都に寄る等。引き寄せだ~、スゴイ、嬉しい。

「百鬼夜行」鬼の存在、ここが面白い所です。勝者が歴史を作ります。先日、音月桂の生成鬼姫を見て、興味深かった。ここでは安倍晴明が登場しました。

そして、柴田先生の「大江山花伝」。鬼と人間のあいのこ。山に住む鬼は一体なんだったのか?

田淵先生の和物ですね。知的な美しい描写を期待したいと思います。

そして稲葉先生のショーでラテンですよ😆ラテン✨。月組はカルーセル輪舞以来かな。

海神たちのカルナバル。海底宮殿って本当にあるんですよね。まさに竜宮?過去の地上の歴史が海に眠っている。神秘的です。新たな美しい深層世界が広がるのかな~。

宝塚は2023年 真実の追求も、新たな世界観を広げる挑戦も続けるんだなと、思います。
演出家とタカラジェンヌの情熱で、観たことのない世界を経験できる私達は、本当に幸せで感謝だなと思います😃!

宝塚らしくないのかも、しれませんが、自らを壊して新しいものを作っていく。壊される前に自ら作る。この繰り返しが歴史を作っていくんだと思います。

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