花組『CASANOVA』感想2 主なキャスト




カサノヴァ仲間

ジャコモ・カサノヴァ:明日海 りお

いきなり登場シーンは、追われる身だったのが、みりおには珍しいというか、面白い展開だと思いました。

いで立ちからしてまさか罪人には見えないし、ファンタジー要素が多いですよね。常にみりおは綺麗で、女性の虜だということがわかりました。銀髪の鬘もカッコよく、衣装はとにかく毎回素敵で、衣装持ちね。

常に安定感がある歌唱🎵

そこがみりおの凄い所だと思います。疲れ知らずの朗々とした歌声。ファンに常に夢を見せてくれる要因かなと。そんな歌声の合間に、たまにお茶目な発言をボソっと素で言う所が、彼女のツボ、ですよね😊

マリノ・バルビ神父:水美 舞斗

髪ボサボサの髭もじゃもじゃの神父さん。牢獄の同室で、女たらしということで意気投合。常にカサノバをご主人様として一緒に登場。マイティー、美味しいよね!みりおとの息がとても合っていました。

総督の娘

ベアトリーチェ:仙名 彩世

修道院から出てきたばかりの、真面目でボルテール好きな自由主義者のお嬢様。
ちょっとおてんば、自分の主張をはっきり言う女性で、聡明な印象はピッタリでした。

沢山の曲を歌っていましたが、一番衣装に残っているのは、やっぱり馬車の中のラップかなあ♪ノリがいいです。

後はフィナーレ。サヨナラ公演ですので、あぁ、ゆきちゃんのショーをもっと観たかったな~🌠とは思ってしまいましたが、ゆずかれーとの掛け合いは、お姉さんと弟のようで、微笑ましく、カッコよかったです。

ダニエラ:桜咲 彩花

べーちゃんって、声が美しいですよね。
癒しの声👄

3歩下がった控えめなお付きの女性は得意分野。お嫁さんにしたい女性NO.1ですよね~確実に。
彼女も最後の公演ということで、しっかりと目に焼き付けてまいりました!ゆきちゃんと一緒に卒業を決めたことは、なんかホッとしたというか、良かったのかなと思いました。

審問所の悪い仲間

コンデュルメル:柚香 光

はい、ゆずかれー。

殻を少し破ったかな~👊

常にテンション100%で、怒鳴りながら頑張っていたと思います。ソロ曲もあったし、常に黒い部下がゾロゾロと付いてくるし、ちなつ演じる婦人の旦那だし。かなり大きなお役ですよ。

今回の公演の中で、一番印象的だったお役だったと思います。

フィナーレの群舞では、2番手としてセンター0でガンガン楽しそうに踊ってましたね。やっぱり文句なく

カッコいいっすよっ💘

コンスタンティーノ:瀬戸 かずや

まあ本当に素敵なお兄様、なんですよ、いつ見ても。

あきら~⭐

もうね、それだけです(笑)、大好きです。

 

コンデュルメル夫人:鳳月 杏

あの美声は誰?影ソロ?いやいや、

ちなつご本人のお歌(驚)

ここまで上手とは知りませんでした。歌うまいな~。そしてあのスタイル。

誰よりも目立ってたと思います(笑)。怪しさ満載。なんで猫ちゃんみたいな女の子が取り巻きなの?そんな意味不明的な所も、謎めいていて、よくわからないけど、、

凄いインパクトでした!

ベネラ:音 くり寿

こちらも美声を発揮!エトワールは素晴らしかったよ~。

そして、猫ちゃんのお役。コメディも上手だよね。ちっちゃくて逆に目立つ彼女。お話のスパイスになる、まさに素で子猫ちゃんのようなくりすちゃんでした。

ヴェネチアのお友達

モモロ:羽立 光来

ゴンドラの運転手、ゴンドリエーレ。
舞台全体をヴェネチアにしてくれたのは、びっくの存在が大きかったと思うし、楽しい場面になってました。彼女のようなジェンヌが入ると、芝居が締まります。以前のタソを、思い出すよね😌

モーツァルト:綺城 ひか理

モーツァルトが大好きなあかちゃんが、モーツァルト役って、凄い巡りあわせだと思いませんか?

カサノバといえば、ドンジョバンニ。モーツァルトが夜な夜な酒場で飲み歩いて、戯曲を書くためお金もすっからかんという事実は、映画「アマデウス」でも印象的でしたが、そんなイメージが舞台でも再現されていました。

彼女は芝居が上手で、観ていて清々しいですね。

アンリエット:城妃 美伶

男装の麗人かしら?一瞬男役さんかと思ったけど、可愛らしいなーと思ったら、しろみきちゃん。ちょっと癖がある面白い女性が、彼女には本当にあっていて、笑顔がはじけるようなお役が良いよね。

次の「花より男子」のつくしちゃん、期待しちゃいます!

セラフィーナ:華 優希

次期花組トップ娘役就任が決まっている、はなちゃん。

やっぱりねえ、舞台上でも彼女は

可愛い👩

それだけは断言できる。なんでしょうね、まさにお人形さんなんですよね。

マノン・バレッチ:舞空 瞳

ひっとんも、

可愛い👧

星組に行っちゃいますからね、確かに星組サイズの娘役なのかもしれないな。ワクワク。

他にも、この公演がサヨナラの花野じゅりあお姉様が、あきらと面白いことやってたのが笑いを取ってました。和海しょうの美声、所作のきれいさ、聖乃あすか、帆純まひろの見目麗しさが、舞台上で目についたかな。

だんだん下級生も前に出てくるようになり、キャッチアップしなくては…。私の勉強不足だな(汗)。

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