次星組公演『ロックオペラ モーツァルト』 『龍の宮(たつのみや)物語』 一部配役発表だ~




次の星組、礼真琴トップ体制の星組の2つの公演について、一部配役発表がありました。

<ロックオペラ モーツァルト>主な配役

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト【若き天才音楽家】:礼 真琴
コンスタンツェ【モーツァルトの妻】:舞空 瞳
アントニオ・サリエリ【モーツァルトの才能に嫉妬するイタリア人音楽家】:凪七 瑠海

専科のかちゃが続投ですね。

このモーツァルトは、「1789」等でおなじみのフレンチミュージカル。題名にロックって書かれている通り、歌が難しいと思う。かちゃは、「1789」でデムーランとして参加、フレンチロックミュージカルは経験済み。

低い声から、高いファルセットまで出せなければいけないので、「エリザベート」タイトルロールをつとめたかちゃなら、可能なのではないかと思う。「蘭陵王」での歌声は、子供から大人まで、幅広い歌唱力が印象的だったし。

また、最近のかちゃの黒いお役は、なかなか良いと思う。いいなーと思った役は、たまちゃぴプレお披露目となった、全ツ『激情』のガルシア

眼帯姿でかなり悪い奴。登場するだけで「たまきち、殺されちゃうぅう!!」って恐怖を感じるぐらいだった。「なかなか良いじゃない~!さすが上級生だわ」って思ったものです。きっと彼女の良さは、こういった難しい役に挑戦することではないかな?と思います。

サリエリか~。映画「アマデウス」のサリエリのイメージしかないのだけど、結構遣り甲斐のある面白い役だと思います。ちなみに、アカデミー賞で主演男優賞をとったのが、このサリエリ役のF・マーリー・エイブラハムでした。

2013年日本で上演された、中川晃教&山本耕史のロックオペラモーツァルトの公演評と写真を見つけたのでリンクはりまーす。

まこっちゃんのロック、ファルセットが存分に聴けるかと思うと、俄然楽しみです!

 

そして、バウホール公演

<龍の宮(たつのみや)物語>主な配役

伊予部清彦:瀬央 ゆりあ
玉姫:有沙 瞳

もーね、ピッタリですね!

「鎌足」で見せてくれた天皇、「るろうに剣心」「アナザーワールド」に出てくる町娘、そして今回配役となった怪しいお姫様も。くらっちは日本モノが良いですね。

そして、せおっち。彼女も日本モノの佇まいが、大変素晴らしいものがある。

2人の恋物語が観たいなと思っていた矢先の配役だったので、めちゃくちゃ楽しみ。

新しい演出家の先生の公演ということで、どんな風になるのか。上田久美子先生の「月雲の皇子」みたいな、心に残る日本モノ作品で鮮烈デビュー!を期待したいですね。

しかしこれって、バウホールなんだよね…。
東京で再演とかライブビューイング等を考えてくれないと、一般庶民には観られませぬ😖

 

つまり次の星組は、まこっちゃんとせおっちで頑張る!って事なのかな?どこからか組替えで、別格やスター級の投入はないのかな?

随分若返った印象がありますね~。まさに95期の時代が来るわけだ。娘役はひっとん、くらっちと、実力派揃い。しどりゅーや、ピーすけ、きわみしん等、若手スターもおりますし、若頭まこっちゃんを筆頭に、全く新しい星組の誕生を、近いうちに祝う時が来るのですね~。

 

プレお披露目でフレンチミュージカルを無事に成功させた暁には、誰もが期待している「1789」を星組で再演したりするっていう、サプライズがあったりしませんかぁ~!?

配役予想、今からしておこうかな!大劇場お披露目でもいいくらいですが、もう少しお楽しみは先に取っておきましょうかね。小池先生のスケジュールも抑えなきゃ。

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