帝劇『エリザベート』2019 愛希れいかの初日映像に、私は号泣。
いや~、始まりましたね。ちゃぴのエリザベート。3か月ロングラン!もうすぐ観れる、観れる、観れる~。
6月8日初日のカーテンコール動画を見て、こっちが緊張しちゃって、思わず号泣ですよ😂。
宝塚版とは、衣装やキャストの雰囲気も違ってくるんですよね。黒天使は本当に迫力あって不気味な感じだし、トートは大きいし!
それにしても、素晴らしいキャスト。贅沢ですよー。
この映像では、ゾフィー役は、美弥るりか憧れの、涼風真世。このままシシィをやっても行けるんちゃう?って思うくらい、いつまでも妖精のような可愛らしさ。その顔から想像できない低音を響かせる歌声なんですよね。
懐かしいなー、このゾフィー役には、元月組トップスター 剣幸うた子さんも出演されています😆。本当に感慨深いです。月組の遺伝子がこうやって舞台で繋がっているんだなと思うと、胸が熱くなり、ちゃぴの気持ちになって号泣してしまいます。
そしてやっぱり、エリザベートという作品の持つ力ですよ。音楽がいい。前奏がかかるだけで、体が反応します。
宝塚がエリザベートを上演することができて、本当に良かったとつくづく思います。
日本とウィーンの外交150周年という記念の年に、こうしてエリザベートを上演。ちゃぴがタイトルロールを務めるというストーリーは、ちゃんと計算されていたのではないかと。
そして、日本版初演 エリザベートを演じた花總まり おはなさんが、今でも現役で演じている事の奇跡。
同じく初代ルドルフの元星組トップスター 高寿たつき タータンが、ゾフィで共演しているのも奇跡。
素晴らしい企画力です。
最近、日経新聞で小川理事長のインタビューが掲載されていましたね。
小川理事長がおっしゃる、現場のトップスター達とひざ突き合わせて話し合っている事が本当ならば、ジェンヌ皆にとってハッピーなストーリーを、いつまでも生み出してくれる劇団であり続けるでしょうし、それを信じて私たちファンは、劇団の選択、決断についていきたいと思います。
理事長、これからもどうぞよろしくお願いします!