礼真琴&舞空瞳 お披露目は『眩耀の谷~舞い降りた新星~』『Ray-星の光線-』書下ろし作品
2020年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2020年2月~5月・星組『眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』>
幻想歌舞録
『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』
作・演出/謝 珠栄Show Stars
『Ray -星の光線-』
作・演出/中村 一徳◆宝塚大劇場:2020年2月7日(金)~3月9日(月)
◆東京宝塚劇場:2020年3月27日(金)~5月3日(日・祝)
新生星組 95期 礼真琴、102期 舞空瞳のフレッシュコンビお披露目作品の発表でした。
謝先生が礼真琴のために書き下ろしたオリジナルの芝居と、中村一徳先生が、これまた礼真琴のために作る新作ショー、2本物でお披露目と相成りました。
うん、かなり特別待遇ですよっ!
劇団の期待度が作品選びに表れているような。
謝珠栄先生は、最近では宝塚・柴田作品の演出を担当されていることが多いですが、元タカラジェンヌであり、振付家、オリジナルミュージカル作家、演出家。マルチな方です。
退団後、大空ゆうひさん主演の「familia 〜4月25日誕生の日〜」 (2014年)を演出。スペイン革命時のお話で、とても切なくて涙があふれた、良い作品だったことを覚えています。
『アルジェの男』全ツで演出担当されていたので、まこっちゃんにインスピレーションを得た、そして謝先生のルーツである中国のお話と重ねて、渾身のミュージカルが出来上がるのではないでしょうか!
トップお披露目作品は、芝居とショーの2本物が最近の傾向。芝居は、トップスターの個性を活かしたオリジナルや、原作のある話題作持ってくる(伝説の演目の再演や、人気漫画の実写版とか)場合等々。
礼真琴に演じて欲しい名作ミュージカル等の演目はたくさんあるけども、お楽しみはあとに取って置く作戦かな。
正直、中国物のオリジナルということで、HP公式発表を見たときは、
・・・・・😶(目が点)
だったけど。
歴史ファンタジーというのが面白そうだけど、イメージ画像が出ないと、わからないかなぁ。
ショーは、礼、レイ、Ray、麗…。まこっちゃんの名前にちなんだ様々なシーンが創作される、シンギング&ダンシング・ショーとのこと。
まこっちゃんが歌って踊れるスターだから、やっぱりショーが見たい!っていうニーズを反映してくれるのかしら。観たいです⭐キレッキレのダンスと超上手い歌。
礼真琴率いる新生星組は、今後どのような作品を披露してくれるのか。どんな戦略で行くのかな🤔
つくづく思うけど、
礼真琴 って、ステキな名前だな。