朝海ひかるとV6坂本昌行の熱愛報道!湖月わたるとは永遠の友達でいてね。
Joyful Joyful !! Yaooニュースより。
朝海ひかる コムさんのアラフィフ熱愛報道には勇気をもらいます!ステキ。そして、真っ先に頭に浮かんだのは、
婚活をがんばって砕け散った(笑)湖月わたる君の親友として、今後もよろしくお願いします。
という気持ちでした。
いや、コムさんとV6繋がりで、わたる君ともう1回合コンを設定してもらえるのかな!?
もはやタカラジェンヌが寿退団なんて死語で、各々働く女性として立派に自立している。その上でパートナーを得て、結婚出産をされている方もいる。
タカラジェンヌで一緒に戦ってきた同士は、永遠の繋がりがあって、パートナーとはまた違う特別な存在だと思う。
さて、コムさんは、新人公演主演のチャンスが1度も無かったのに、トップスターになれた唯一の人です。
という触れ込みがありますが、下級生の頃から注目はされていました。
丁度宙組誕生の頃だったので、花組から宙組選抜メンバーとして招集され、姿月あさと主演『エリザベート』でルドルフを演じます。実質4番手でした。
そこから雪組異動となり、轟悠理事の後を受け継いでトップスターとなります。花組主席の舞風りらをお嫁さんにもらい、屈指のダンサーコンビとなります。
そう、コムさんといえばダンサー。独特の世界観のある男役です。
割と小柄で可愛らしい顔。明日海りおを見たとき、コムさんに似てるなーって思っていた。
なのに、あのドスの聞いた低音ボイス、持久力が半端無いダンススキル。彼女こそギャップが魅力でした。乾いた笑い、ニヒルなボイス。
そんな彼女に似合うのが、まさに『ベルサイユのばら』オスカルで、劇団も是非やらせたい演目だったと思います。『風と共に去りぬ』スカーレットも演じていますね。
私にとってコムさんがとっても素敵だと思ったのは、やっぱりショーです。サヨナラ公演のショーは、荻田浩一オギーの「タランテラ」。これが、絶品でした。
オギーのファムファタールだったコムさん。はじめから最後までずっと舞台に出ずっぱり。まるでフルマラソンのようなショー。
舞台上で着替え、最後の最後までセンターゼロ番で男役を引き連れて踊る姿は神々しさがあった。陽より陰のイメージの似合う、まさにギャップスターでした。
私の人生でも悔しい出来事が、退団後コムさんの「蜘蛛女のキス」オーロラを、知人の結婚式とダブルブッキングとなり観劇できなかったこと。大好きな作品で、しかも超ぴったりなのに・・・今でも悔しい。
ちなみに同じ雪組OG麻美れいのオーロラは見ましたよ!妖艶で素晴らしかった!モリーナ役は市村正親さん。
来年「アナスタシア」で共演される二人。とても楽しみです。
コムさん語りでした。
つまり、わたる君もよろしくね!ということが言いたかったのでした。