華形ひかる 星組ムラ千秋楽が無事に終了!皆のご挨拶に心打たれる。
ほぼ星組生だった😀専科85期華形ひかるが、3月9日宝塚劇場の千秋楽を終えたことを、タカラヅカニュースでしっかり見届けました。
公演中止から約10日間。色々な思いをされていたことでしょう。その後たった1日のムラの公演は、千秋楽。劇団はこの日の再開を目指し、逆算してあらゆる手を尽くして準備して来たのだと思います。ムラ最後の組長ご挨拶である万里柚美さんに泣けてきました。
そして、退団者みつるのご挨拶。一生忘れないだろう2020年3月9日の千秋楽。公演中止の間にずっと舞台の事を考え、小林一三先生の言葉を思い出していたと、色々語ってくれました。
ファンの私たちよりも、舞台に立つ組子達の想いたるや、如何ばかりかと改めて胸にグッときました。
先日、雪組時代の月城かなとバウ初主演『銀二貫 —梅が枝の花かんざし—』の録画を観ていて、みつるの寒天問屋の主人・旦さん役がいいな~って思ってたところです。
れいこちゃん演じる、松吉がいいます。
かなわへん、旦さんにはかなわへん。
19年かけて銀二貫貯めはった。
これって・・・専科に行き、色々な役を演じ続けたみつるに、やっぱりかなわへん。そんな風にも取れました。谷先生の愛の言葉ですね。
そんなみつるに対して全身で敬意を表していた、星組トップスター礼真琴。
でも、良く踏ん張って泣かずに最後のご挨拶できたね!まこっちゃん、相当この公演を経て大きく、大人になったのではないでしょうか。
それにはやっぱり、専科みつるの存在も大きかったのではと思います。
大変凝縮された1日であったでしょう。ウルウル。
東京でお待ちしています!!
とにかく、関係者皆様、劇場に行かれた皆様、本当に本当に、お疲れさまでした。