FLYNG SAPAが成功しますように☆彡BS-TBS特別番組

2020年3月15日

赤坂ACTシアターで3月30日から始まる宙組『FLYING SAPA』。宙組トップスター真風涼帆と星風まどかが出演した特別番組がBS-TBSで今日放映されたんだけど、凄く興味深かった。

宝塚歌劇宙組『FLYING SAPA -フライング サパ-』
📺特別番組のお知らせ📢

3月15日(日)AM10:00～ BS-TBSにて放送

「宝塚歌劇が魅せる世界～宙組公演『FLYING SAPA -フライング サパ-』にかける想い～」

出演：(宙組) 真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜

🔽詳細はこちらhttps://t.co/GF23NyZUTP

— TBS赤坂ACTシアター (@tbs_akasakaact) March 13, 2020

ゆりか＆まどかのプラネタリウム・デートに萌えますね～。作品のイメージに合わせて、お互いモノトーンのお洋服で、大人っぽく、無機質な色に染まってない感じを受けました。

番組中、組子の稽古シーンが、ワクワク。じーーっくり見回すと、組子もモノトーンの稽古着だったり、不思議なダンスの振付だったり、頭ハテナになりながらも、感じろっ！って感じなのか。

普段の稽古場風景とは、まったく違う！

そして音楽担当の三宅純さんと演出家上田久美子先生の対談をじっくり聞けたのが、面白く大変興味深かった。

三宅さん、第一印象よりもフレンドリー感があって好印象です😊。三宅さんの異物感は、タカラヅカ様式の中ではバッチリ感じられます。一瞬、不快に思うような気怠い音楽。これが癖になりそうです。何か引っかかる、え、何々？ってなる。

ウエクミさんは、初めて自分がやりたいことをやるって、おっしゃってました。ACTシアターという別箱だから、タカラヅカ様式にとらわれなくてよい。

タカラヅカの伝統から新しさを学ぶこともあるよと、三宅さんのお言葉、深い。そして逆にガラパゴスであってはいけないよ、というウエクミさんからの言葉。

今はネットで色々な情報をゲット出来すぎる時代。玉石混交。だからといって今が一番だと安穏として思考停止になる事の怖さ、もある。考えさせられた、今回のサパ・特番。

ゆりかさんが流れ星🌠に願った言葉は、

「SAPAが成功しますように」

色々な捉え方があると思うし、例え問題作と言われても、何年後かに再評価される名作もある。

良い意味で問題を投げかけられる作品として、成功したら嬉しいなあ。

まずは上演できるよう、組子全員でまとめ上げる事が精一杯かもしれませんね。がんばってください！！大変楽しみにしております。

そしてみんなが健康第一で過ごせますよう（by 星風まどか）、公演&観劇できますよう、心から流れ星に願いたいです🌠、私も。

↓上田久美子先生が紹介してくれた映画のサントラ盤。この音楽はNHKスペシャル等でも聞き覚えがあります。

↓漫画「モンスターの眠り」のイメージで作られているとも、お話がありました。