思い起こせば パート2 【珠城りょう退団発表を受けて】
よくよく思い起こせば、たまきちのトップ就任も突然だった。
正2番手の期間がほぼ1回ぐらいで、水面下で大事に大事に着々と進んでいたのだと思うけど。
天海祐希以来の抜擢劇だったので、やはり衝撃的だった。
初舞台は月組のミーマイ。きっとその当時から月を背負う宿命だったのでしょう。
たまきちにやってもらいたい演目が沢山あったし、存在感と安定感が下級生の頃から半端なかった。
いや、私は瀬奈じゅん時代の月組をほとんど観ていないので、そうだったんじゃないかなという想像。
最近CSでショー『Forever LOVE!!』を観ていた。
元月組トップスター龍真咲のサヨナラ公演ショーなのだけども、藤井大介先生のまさお愛だけでなく、私が萌えたのは、正2番手珠城りょうのキラキラ感だった。
すごく、いい!
今更だけどこのショーがものすごく豪華で大変好みであることを理解した。
まさお退団公演は何となく観に行かなかったのが悔やまれる。
もっと2番手時代の、肩の力がそんなに入らなくてもいい、伸び伸びとした、たまきちが観たかったな。
いや、これからあと2回の大劇場。1年間、まだまだ堪能できる時間はある。
スポーツが大好きで、下級生と伸び伸び公演するたまきちが大好きで。
先輩方に敬意を払いつつ、時に憂いのある大人っぽい表情をするたまきちも美しくて見とれてしまう。
今や、たま様ですね。
歌舞伎のたま様と、宝塚のたま様の競演が待っております。
遠征します、しちゃいましたよ、ポチ。
これが劇団の作戦なのはわかっているけど、乗ってやろうじゃないか!