『エル・アルコン 鷹』『Ray』感想1 礼真琴がパッション!安蘭けいに負けないダークヒーロー
梅田で8日間の公演期間だった、星組公演『エル・アルコン 鷹』『Ray』千秋楽ライブ配信を観ました😀!
礼真琴&舞空瞳、そして愛月ひかるの3人が挑んだ、星組の大先輩、安蘭けいのダークヒーローもの、エル・アルコン。
正直、とうこさんのお役だよ?大丈夫?って思っていたわけですが…。
なかなかのダークヒーローぶり😎
ひっとんも同じく。
眉間に皺寄せ、表情筋をフルに使う
悪女を自分のモノにして好演だったと思います😃。
逆に愛ちゃんは、ホワイト・愛ちゃん!
これまた新鮮で、私は宙組の新人公演時代を思い出しておりました😄。
サイトー先生の漫画が原作のミュージカルですが、なかなかの壮大な物語でありました!お役も沢山あって、星組メンバーの見どころ満載。初演当時に星組はスターさんが沢山いたんだよね~。
主演3人の力技と言いますか、難しい(であろう)エル・アルコンを上手くまとめ上げたな!と思いました。今回初見でしたが、人間ドラマあり、裏切りの歴史あり、娘役も見どころ多く、面白かったですよ。
そしてショー『Ray』は、2020年礼真琴トップお披露目祭りの象徴みたいなショーでしたよね。
あー、Rayとはサヨナラなんだーって私も思いました。千秋楽のご挨拶でまこっちゃんも寂しいと言ってましたね。
梅田バージョンの「Ray」は、愛をテーマとした場面が追加されていて、
組子全員からもらう愛に感涙😭。
ショーってやっぱり素晴らしいな~、皆の元気がそのまま心に伝わるんですよ。
純粋にどの場面も楽しい!かっこいい!ノリがイイ!「Ray」は星組の代表作ショーとして、今後も継がれていくと良いんじゃないかなー。さすが安定の一徳先生です。
副組長の白妙なつさんよりご挨拶がありましたが、
極悪非道のティリアンが、来年2月にちゃんとロミオとして務められるのか…(笑)。
ティリアンにせっかく慣れてきたのに。。って思う位、充実した遣り甲斐のあったお役だったのかなーと思いました。
ご当地ジェンヌのご紹介は、大阪だけでなく、普段訪れる事がない京都、兵庫出身ジェンヌさんも名前を呼ばれておりました。トップスターの粋な計らいです😉。
最後は掛け声と共にこぶしを挙げて、
星組、パッション~🔥👊
ってことで、最後の最後まで楽しかったです!