月組次公演 『I AM FROM AUSTRIA』日本オーストリア友好150周年で　

2019年2月25日

日本オーストリア友好150周年
ミュージカル
『I AM FROM AUSTRIA－故郷（ふるさと）は甘き調（しら）べ－』

作曲・作詞／ラインハルト・フェンドリッヒ
脚本／ティトゥス・ホフマン、クリスティアン・シュトゥルペック
オリジナル・プロダクション／ウィーン劇場協会
潤色・演出／齋藤 吉正

大きく出ましたね～壮大なプロジェクトだと思います。一路真輝 イチロが、エリザベートを日本で成功を収めた事で、エリザベートは日本人だけでなく、韓国でも沢山の国で上演される愛される演目となりました。宝塚にまた白羽の矢が立ったのですね。しかもオーストリアそのものが題材のミュージカルということで、これまた大きな挑戦です。時代設定は現代みたいですね。しかもホテルでの物語。これは、、たまきちトップお披露目『グランドホテル』を思い出しますね！まさお主演『PUCK』もホテルのお話だったし。ふむふむ、楽しそうだな。

そんでもって、私が注目するのは、

潤色・演出／齋藤 吉正（がんばれ～）

サイトー先生が演出なのね！！小池先生かと思いきや、演出家も育てる宝塚の層の厚さを感じます。確か、宙組のエリザベートの潤色を小柳先生が受け持った時もありました。生田先生もスカピンの演出補助をされていた。

今まさに、『夢現無双』宮本武蔵で月組とサイトー先生で作り上げている所。次はオーストリアのミュージカルで、また月組とタッグを組むことに。私はこのミュージカルのことは全く知らないので、何もコメントできないのですが。。

初演ミュージカルを任せられるのは、やっぱり今も昔も、

ミュージカルの月組　なんですよね。

それが言いたかった（笑）。
たまきち＆さくらちゃんなら、大丈夫！そして月城かなと、れいこも、みんな頑張れ！
そうだ！ちなつは、このミュージカル成功のために異動してきたのかしら？

ちなみに、、美術館の企画展でも、ウィーン友好150周年記念で、面白いモノがやってきますよ。これこれ。

フランツヨーゼフや、エリザベートの肖像画がやってくるみたいです。この絵は、キッチュな記念品に使われていたモノじゃない？きっと（笑）日本ではウィーン祭りですね。ウィーンに行きたいな～。カフェでザッハトルテを食べたい！