宙組ポスタ―対決『ホテル スヴィッツラ ハウス』VS『夢千鳥』そして夢見るマドンナ

2021年3月1日




早い・・・
まだ私の心はロシアなのよ😐。

なんてね。

新しい体制の宙組は、4月に植田景子先生のオリジナルミュージカル『ホテル スヴィッツラ ハウス』と、和希そら主演バウ作品『夢千鳥』、そして専科異動となりました、星風まどかはミュージックサロン『夢みるMadonna』が控えております!

『ホテル スヴィッツラ ハウス』ポスター。

これってじーーっとよく見ると何かが隠されてるような?

ロシアのバレエ・リュスに所属する、天才バレエダンサー・ニジンスキーが演じた「牧神の午後への…」のイラストが透かしに入っていたり。潤花ちゃんが抱えているプログラムは何んだろう、興味津々。

『アナスタシア』の続きのような、ロシアの雰囲気も残しつつ、第2次世界大戦中の激動のヨーロッパを舞台に繰り広げられる、ハラハラドキドキなお洒落なミュージカルかなーと、期待しちゃいます。

キキちゃん演じるヘルマン・クラウスナーが連れてくる美女って、ゆずみさんかな~楽しみ。→ 未亡人アルマは、遥羽ららちゃんでしたね!

もう文句ない位、スタイリッシュなトリデンテのポスターになっておりますっ!

余談ですが、何年前かな、東京でバレエ・リュスの衣装を一同に揃えた美術展を観に行った事を思い出しました。図録も買いました!早霧せいな主演「ニジンスキー」がとっても面白かったので、興味深く拝見しました。

突飛な衣装デザイン。けっして美しいとは言えないニジンスキーの跳躍力、斬新な振り付け。一歩先を行く20世紀モダンバレエの先駆けで、受け入れない人たちもいたとか。アナスタシアの台詞でもありましたよね、「白鳥の湖」を見てホッとしたと。

さて『夢千鳥』

白澤 優二郎/竹久 夢二 和希そら 二役なんですねっ!

これまた背景に透かしのように、現代の東京、新宿か渋谷か、何処かのネオンが煌めく所に、和の障子と鳥籠。

大正時代と令和のパラレルワールド感が漂いますね。白、赤、青、黄色の羽は、なんだろうか🤔

栗田優香先生デビュー作という事で、既成概念に囚われず新しい風を感じたいですね!そらなら、何でもできますので、よろしくお願いします。

2つ共ポスター1枚に、何か意味を感じさせてくれる仕上がりで、興味をそそられる、引き分けです🙆。

 

そしてそして、まどかちゃんのミュージックサロン。

お花いっぱい!フレッシュ感漂う清楚な娘役!

共演は、100期 優希 しおん・琥南 まこと、101期 鷹翔 千空・雪輝 れんや

同期の男役2人と、宙組ホープ、計4名ものイケメンと共にお届けするミューサロ。

まだ7年目なのに、沢山の主演、新公などの経験がありますので、持ち歌沢山ですよっ!

どちらも4月の春爛漫の季節に公演が予定されております。

素敵な春を待ちわびております!

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