花組100周年『元禄バロックロック』『The Fascination!』谷貴矢先生 大劇場デビュー




花組元トップ娘・仙名彩世が出演している、お隣日生劇場ミュージカル「ゴヤ」を観ました。物凄く見ごたえある感動😭のスペイン物。こちらはまたの機会に感想を書こうかなと。

さて、その花組。2021年11月大劇場作品のニュースがありました。柚香光&星風まどかのコンビで、花組100周年となる公演は、谷先生大劇場デビュー🎉の日本物作品と、一徳先生のレビュー2本立て

花組公演
■主演 柚香 光、星風 まどか

◆宝塚大劇場:2021年11月5日(金)~12月13日(月)
◆東京宝塚劇場:2022年1月~2月(予定)

忠臣蔵ファンタジー
『元禄バロックロック』
作・演出/谷 貴矢

レビュー・アニバーサリー
『The Fascination(ザ ファシネイション)!』 -花組誕生100周年 そして未来へ-
作・演出/中村 一徳

谷貴矢先生といえば、瀬戸かずや「アイラブアインシュタイン」を思い出します。AI、アンドロイドと人間の共存について、小さな原子力玉が出てきたり、凄く宝塚的には斬新で、ビックリして、感動した。

2作目は朝美絢「義経妖狐夢幻桜」。鎌倉出身のアーサが義経を演じ、兄夫婦のひとこ頼朝&ひまり政子ペアがセンセーショナルだったなー。りさのお狐さん達も出てきたり、ビジュアル系スピリチュアル系源氏合戦ってか?

3作目は鳳月杏「出島小宇宙戦争」。こちらは月から来た宇宙人と、地図をめぐる幕末のお話。宇宙人と人間のお話で日本物。今回の「元禄バロックロック」はこちらのイメージに近いのかなあ。まるで劇団新感線ぽくて、結構大好きな分野です。

出島は正直難しかった😅。というか、色々詰まってて、自分の知識の引き出しが足りず、若干取りこぼし多めだった。。今思えば、日本の昔のタブーとかに触れていた気がする。また見直そうかな・・。

4作目となる「元禄バロックロック」は、忠臣蔵に時計職人?時計といえばタイムマシーン。時代を股にかけた物語?

いつものように主人公の名前がカタカナ。よーっとみると、歴史の有名な方のお名前。大石内蔵助・クラノスケ、クロノスケ、クロック時計職人…。こういうところは、野田秀樹っぽいし、江戸時代の浄瑠璃・文楽作品の様でもある。

まどかちゃんは、賭場の主キラ。吉良上野介・コウズケノスケの隠し子でキラ?ああ、賭博場の女が似合いそう😊。

西欧のバロック時代と百花繚乱・江戸時代が16世紀末~17世紀に重なります。2重にも3重にも物語の意味が錯綜し、かなり作りこんでくるでしょうねえ。観る側の頭をフル回転させないと、面白さ半減しちゃうから、複数回観たいな。

個人的に、鎖国時代に自国で華やいだ、江戸の町人が主役の明るい日本の時代に生きてみたい。今の日本人が忘れている物が、そこにきっとあると思う。

谷先生の作品が宝塚お芝居の一つのジャンルを確立しつつあるでしょう。宝塚らしくないモノをタカラジェンヌで攻めている所が面白い。

そしてショー。中村一徳先生のオーソドックスで、花組リスペクトな華やかなレビューが期待できます。クラシカル・れい&まどを期待します😀!ワクワク。

ってことは、月組は次の大劇場が月組100周年になるのかな?月城さ~ん!

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