97期の「ゆるりふんわりふたり。」が大好きだ。




スカイステージで最近お気に入りの番組は、
同期2人で、シャレオツなカフェにて、
おしゃべりしながら心理ゲームなんぞ楽しむ番組「ゆるりふんわりふたり。

番組制作者のセンスがいいよね。
写真の雰囲気が、雑誌HanakoとかOzmallのようなで、まるでモデルさんのよう。

予科生の話から今の組での活躍等、お互いどんな風に思っているのか、将来についてとか、素で語り合っている所がいい。

特に、お互いの舞台を見て、素直に良い所を褒めて、いやいや・・・とか謙遜している所とか笑。リスペクトしてるんだよね。

この間放映された、蓮 つかさ叶 ゆうり

個人的にとても楽しみにしていました。

2人とも実力派として各組で活躍中。組内でも信頼されている様子だし、馴れ初めとか、お互いの事をどう思ってるのかなーと。

印象に残ったのは、一番難しかった役について。
たまたま、どちらも私が舞台で見て、彼女たちの今までの役で一番最高に良かった!と思ったものだったので、興味津々。

れんこん:『雨に唄えば』ロスコー・デクスター

れんこんが、髭つけて映画監督の役なんて。
配役が出た時は、ちょっとガッカリだったんですよね…。主要な役どころじゃないと思って。

ところが、実際に物語を観たら、なんと!笑った笑った。
いや~、一番笑いをかっさらったのは、間違えなく、まゆぽんのリナちゃんだったけど(笑)、その次は、れんこんだった。

間合いがいいんですよ、芝居の。
器の小さい、大きなものに巻かれるオジサン感が素晴らしい!
なんなの!開眼でしたよ。れんこんが一番苦労した役、だったのね~。

『オンザタウン』のクレアも、最高だったよ。こっちもコメディーだね(笑)

 

あき:『ひかりふる路』新人公演 ダントン

くぅ~(涙)聞いただけで泣ける。
私は、ひかりふるの新人公演をどうしても観たかった。
何故なら、、ロベスピエール、ダントン、デムーラン。この3人の関係性と、本役さんの関係性がいまいちピンと来なかった。

でも、新公の配役をみて、ぴったり!って思ったわけ。

ロベスピエール:あやな 98期
ダントン:あき 97期
デムーラン:ひとこ 97期

3人のリーダー的存在、豪快でみんなから好かれている男・ダントンを、叶ゆうりがやる!

そして3人の仲裁役ともなるデムーラン(本役:沙央くらま)を、同期のひとこがやる!

ダントンとデムーランの銀橋でのあの曲を、97期同期同士でやるなんて、こっちのほうが泣けるじゃないか!と思いまして。

これは観なければと思いました。

案の定、とっても良かった。新人公演の方が私は泣いた。

97期新人公演最後の舞台だったこともあり、色々思い出しちゃって、雪組を引っ張っていくのよ~と心からエールだった。

あやなロベスピエールとダントンの食卓でのシーン。あれもねえ。本気で食らいついてオペラで観てました。いいシーンでした。

叶ゆうりには、もっともっと、大きな男(サイズだけでなく、心も)の役を、今後もお願いいたします!

 

ふー。つい語りたくなりました。

97期といえば、綺城 ひか理永久輝 せあ。

初回の番組も良かったな~。
この番組の面白さを、この二人の回で掴んだ感じ?

あかちゃんって、声が低くて大人っぽくて、実力があって、とても優等生なんだね。

ちょっと惚れました

お互い新人公演主演を2回以上つとめていて、
あかちゃんは、トップ・オブ・ザ・トップの花組 明日海りお。
ひとこは、在団中稼働率、全100%以上を誇った元雪組 早霧せいな。
2人とも、レジェンドなトップさんの新公をはってるんだよね。凄い経験だよ~。

いつか2人で『ファントム』のエリックとお父さんの役をやりたいねって、あかちゃんから提案があって、ああ、いいねええーーーって心の中で叫びました。

つい最近、雪組で『ファントム』を上演しましたけど、まさかまさかの、実現なんかしちゃったり?

ひとこには、あかちゃんや、叶ゆうりのような、大人の男と一緒に舞台に立っている方が、彼女の天真爛漫な良さが出ると思うな。

 

他にも名脇役な子たちがいたり、娘役も、私は97期生好き なんですよね。

城妃 美伶、佳城 葵、海乃 美月、朝霧 真、留依 蒔世、いつも気になります

次の「ゆるりふんわりふたり。」では、どんな方が登場するのか、どんなカップリングなのか、楽しみにしています。

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