TEAM TAMAKI の解散式 珠城りょう他 月組一時代の幕 東京大千秋楽
ふと降りてきた言葉は、
『TEAM TAMAKI (チーム珠城)』でした。
日刊スポーツさんより。
94期生初舞台は、月組のミーアンドマイガール。その時から、珠城りょうのトップスター計画は始まっていたのだと思います(いや、入団前から?)。
新人公演時代から一緒に盛り上げた上級生、下級生。珠城りょうの与えられた課題はあまりにも大きく、それを一緒に乗り越えてきた月組の芸達者達。
男役10年目という言葉がある中、研9年目というスピード出世で、大きな羽を背負う運命となったけど、珠城りょうの言葉にもあった、羽を皆が居るから軽く感じた、というのは本当にそうなのだと思います。
チーム珠城。
大きな存在であるたまきちを中心に、チームとなってここまで積み上げてきた。
専科に行く紫門ゆりや、心の相手役・輝月ゆうまとの間柄は、チーム珠城のまさにメインキャストだったのかなと。
最近珍しく、退団者や組子がご挨拶で涙涙涙😭されていて、画面越しにも伝わりこみ上げてくるものがありました。美園さくらは痛々しい位、常に泣いていたような。
何やら色々、色々あったみたいですが🙄、全員が堂々とラストデーを迎えられて良かった🙆。
晴れ晴れとした珠城りょうの笑顔を見ると、もう悔いなし、やり切った、そういう心境なのかなー。
2021年8月15日。東京大千秋楽。TEAM TAMAKIの解散式。
長いプロジェクトだったと思う。スタッフの皆さん含め、お疲れ様でした。
沢山の名作を見せてもらいました😀。感謝、感謝でございます!
珠城りょうの東京大劇場でのお花渡しは、星組から月組に組替えで、チーム珠城の一時代を築いてきた娘役の早乙女わかば。久しぶりにお会いしたわ~。
チーム珠城を支える同期の香咲蘭のお花渡しは、星組出身の麻央侑希。スタイル抜群!
明日からは月城かなとの月組になります。
途中アップで映った月城さんの緊張感がジワジワ伝わってきました。
せっかくなんだから、新しい月組を見せて欲しいと期待しています。
NEW月組
色々な人がいて、色々なDNAが混ざり合って、人間も組も強くなるもの。
私達は沢山の組の交代劇を見てきた。悲喜こもごも。楽しみです。