月の夢を語った、美弥るりかと月組子達。ありがとう、みやちゃん!
美弥ちゃんの退団発表があってから約5か月。2番手以下の退団発表は、集合日当日なので、あっという間である。
いや、あっという間というより、もう私の中では、
お疲れさまです!どうぞゆっくりしてください!
と、感謝の念がふつふつと湧いてくるばかり。
この退団公演となる『夢現夢想』『クルンテープ』の間に、ディナーショーもあって、退団特集DVDが発売されたり、写真集が発売されたり。CS放送では特集もあったり、本当に、本当に大変だったと思います。
また、海乃美月のケガによるショー休演。そして、月城かなとのケガによる途中休演というアクシデントがあった。月組子はさぞかし大変で、常に緊張感のある公演期間であったではないだろうか。
そして美園さくら大劇場お披露目公演でもあり、とにかくとにかく盛りだくさん。やりきるしかない!って感じですよね。
そんなイベントやアクシデントにも対応できる月組のプロ根性。上も下も関係ない、プロの舞台を届けるという使命。そんなことを感じました。
思い起こせば、月組元トップスター龍真咲の時代から、月組はたくさんの組替えスターがいて、色々な役替わりを経験し、別箱公演は3,4分割は当たり前。元トップ娘役のちゃぴも一人で主役はって、公演したりしていました。
そんなスリリングな状況の中、美弥ちゃんは組子と一緒に、月組の夢を、月組の未来をみんなで語りながら、励ましあいながら、作り上げていったのかなーと想像します。
そして今、その完成形ができつつあり、明日で千秋楽です。
れいこが居ないのは本当に残念だけど、その分もみんなで頑張ってほしいと願っています。
私もたくさん美弥ちゃんについて語ってしまいました😅。
はー、明日のサヨナラショーは号泣必死…。タオル持参だな。すごくすっごく、楽しみにしています。