花組悲願の新人公演!(涙)『うたかたの恋』品格ある荘厳な空間 大きな存在 希波らいと&完璧なマリー 七彩はづき




うたかたの恋、新人公演をライブ配信視聴しました!東京での新人公演、花組は3年ぶり😮だと、長の期 大弥君から胸アツのご挨拶がありました。

やっとご披露出来た新人公演。ライブ配信によって全国の皆さんにも観てもらえる。あのオープニングの赤い大階段を観た時は、思わず両手を握りしめ、祈る様な思いでした😃

主演は希波らいと

センターに立つ姿が一際大きい😃
マリーを見下ろしていたよね、優しい横顔で😉。舞台映えのする、真ん中の人なんだなーとわかる。

 

最後のご挨拶ではいつもの?茶目っ気が可愛い。
明るい部分を少し封印し、舞台登場からずっと険しい、不機嫌な、悩める皇太子ルドルフだった。

ただ不機嫌では無くて、男共と国を思うやり取り、貴族ながらに身分違いの恋を楽しめと、熱く語るルドルフの姿は、とっても勇ましく、カッコ良かった😃。皇太子であるという立場で皆をいさめる感じが、説得力があったと思う。

どことなく柚香光のようなオーラも感じて、リアルに悩める大きな皇太子!
一番素敵だったのは、最後のバーン・バーン🔫かな、色気を感じました🙆拍手👏👏。
このようなシリアスな演技も魅力だな~今後も期待!

そしてそして、マリーちゃんですよっ!

まどかちゃん、そっくり!!すごーい😆。

107期 七彩はづき歌、演技 完璧だったのではないでしょうか~!

先輩 星風まどかをなぞるように、声がとっても似ていて、発生やしぐさなど、本当に愛らしい小さな花、いや、結構大きな華でもあったと思います。

らいと君への眼差しが、終始笑顔で。息遣いもマイク越しに聞こえてくる、こっちもドキドキしちゃう位の初々しさがあった。

今後楽しみですね~どんなお役もこなせそう。結構大人っぽい役もお似合いじゃないかなと。正統派 花娘さんかなと思います。

花組の新人公演を観るのがほぼ初めてに近い私としては、色々なキャストに目を奪われました。

スマートな印象、安定感があって素敵なジャン 天城れいん
説明台詞が聞きやすく、頼りになる友人感がとっても良かった。軍服がお似合いで素敵でしたよ!
ミリーは愛蘭みこ。芝居が上手い、この2人はとても安定感があった。

フェルディナンドは鏡 星珠。難しい役だと思う。ただの仲の良い従弟ではない、最後の裏切り。いや、恋人ソフィー初音 夢と一緒になれるかも、という思いもあって行動したのかもしれないね。

フリードリヒ公爵 海叶あさひ がちょっとした怪演、でしたね😃!凄く良かった。フェルディナンドがちょっとオドオドする位の威圧感を感じました。それだけフェルディナンドへの信頼があってのことかな。

ルドルフのお友達が私にとって新鮮だった。太凰 旬珀斗星来、そしてブラットフィッシュの美空真瑠。みんな芝居上手いな~って思いました。

ルドルフのご家族。
私は侑輝大弥の老け役がスゴイ好きなんですよね~。フランツ・ヨーゼフ、最高でした!
そしてもう一人のイイ女、朝葉ことののエリザベート。いい声だったよ~素敵でした。

この公演でサヨナラとなる、都姫ここのステファニー。終始笑わない冷たい王妃役が超美しかった。
いや~こういう役で、もっと本公演でも見せて欲しかった!残念っ😩て思ったくらい、お似合いだった。

そして歌姫が大活躍。マリンカは詩希すみれ、本当に美人で色気たっぷりのお歌。
ミッツィは星空美咲。ちゃぴの新人公演時代を思い出しましたよ、やっぱり雰囲気が似てるんだよね。存在感が際立っておりました、流石じゃ👍。

小柳先生の『うたかたの恋』は、クラシカルで荘厳な趣き。新人公演でもその品格と重厚感がしっかり保たれており、コーラス、影ソロなども心に響く物がありました。

思わず、マイヤーリンクのベッドでのシーンは涙がこぼれた😭。撃たなければならない、追い詰められたルドルフ。束の間を十分に生きて飛び立った2人。
ここにもまた、
究極の愛の終わりがあったんだよなー、しみじみ。

で、天国。らいと君にぴったりの全身真っ白な軍服マント姿が神✨でした~😆。

今後の花組新人公演が、とても楽しみです。
皆さん、本当に良かったね😃お疲れ様でした!

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