『Music Revolution!』感想1 久しぶりの雪組ショーに目を見張るものが
私にとって、雪組のショー観劇はとても久しぶりだった。
早霧せいな チギトップ時代は雪組を重点的に見てたし、ショーは特にダンサーチギを筆頭に熱いものがあった。だいもんトップになって、雪組のショーは、
更にスピード感が増し、テンポが速い!
ような気がする。
音の取り方、歌詞の多さ、とにかく小気味良く疾走感がいい。名ダンサー達のダンスは超絶技巧で、雪組上級生から下級生にいたるまで、男役、娘役みんなが。他の組と比べると良くわかる。間延びしない。
組子はもちろん、指揮者の方、オーケストラも結構大変だよね!
トップが圧倒的スキルがあると、組子の底上げが凄いなあと、素直に思いました。
ショーのテーマである、音楽の起源とか、音楽の革命とか、ちょっとその辺りはあんまり意識できなかったけど(汗)、宝塚のオーソドックスなショーとして、内容盛りだくさん詰め込まれていて。
そうだなー、昭和の花組ショーを思い出したかも。
どの場面も一人ひとり持ち味を生かした雪組生が、満遍なく見せ場が設けてあり、銀橋渡りも嬉しい。ここはさすがの、雪組を知り尽くした男、中村一徳先生だからこそなのかな。ありがたい!
かちゃをショーで見るのが久しぶりで、大人な余裕を感じました。イイよね。3人となってしまう89期3人の白いお衣装のシーンは、なんだかジーンと来たな~。
咲ちゃんとかちゃ、2人で絡む、トップデュエット前の場面は、かっこよかった~。
そして何より、雪組はイケメン勢ぞろいだっていうことも、今回のショーでよくわかった。
アイドルスター勢ぞろいだよ、こりゃ
特にカッコつけなくても、男役が一列で並ぶだけで、おぉーって思います。
ある意味1個人の個性が悪目立ちせず、均一に綺麗なフォーメーションを完成度高く見せてくれる感じ?トップスターが個性の塊みたいな方なので笑。
これも組カラー、組個性なんですねっ!
面白い!
特に印象に残った場面やキャストについて、後日感想など書きたいと思います。