演出家・原田諒が新解釈のオペラ『椿姫』を演出するそうです。
最近では『チェ・ゲバラ』で轟悠理事とのコラボレーションが熱かった!宝塚の座付演出家・原田諒先生が、外部のオペラ作品の演出を行うそうです。
原田先生は、大地真央出演の『ふるあめりかに袖はぬらさじ』でも外部演出されていますよね。
大変売れっ子ですね!イケメンで若く、宝塚にとっても良い宣伝になるのかな。
私は、イラストレーターの宇野亞喜良さんに注目!
子供のころから宇野さんのイラストには触れていて、とても好きで。宝塚にもマッチするかも。イラストレーターのレジェンド、最近では色々なチャレンジをされていて、演劇のビジュアルも手掛けていらっしゃる。椿姫の世界観にピッタリだと思います。
また椿姫といえば、2018年日本で公演のあった、ソフィア・コッポラ演出『椿姫』が大変よかったのが記憶に新しいです。なんといっても衣装がヴァレンチノでしたから!
とても有名なお話なので、どう解釈し演出するのか。主人公にどう共感できるか、演出でずいぶん変わります。そこが観客としては面白いところ。
原田先生の椿姫。きっと舞台演出は松井るみさん?(違うかな)。
オペラは舞台芸術も見どころの一つ、歌や音楽ももちろんだけど、私はそこが楽しみかな。とにかくお祭り感が良いですよね~ヨーロッパの上流社会を垣間見るような瞬間。
原田先生がおっしゃる「温故知新」の舞台への意欲、大変楽しみです。
もしお値段がお手頃ならば行ってみたいなーと思いました。
2020年2月19日(水)~23日(日)
東京二期会オペラ劇場『椿姫』
東京文化会館大ホール
演出:原田諒
指揮者:ジャコモ・サグリパンティ
ヴィオレッタ:大村博美
↓原田先生の『チェ・ゲバラ』感想こちら