106期生お披露目は月組で和物ショーと原田諒演出『ピガール狂騒曲』
2020年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2020年4月~7月>
月組公演
■主演:珠城 りょう、美園 さくら◆宝塚大劇場:2020年4月24日(金)~6月1日(月)
◆東京宝塚劇場:2020年6月19日(金)~7月26日(日)JAPAN Traditional REVUE
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
作・演出/植田 紳爾
監修/坂東 玉三郎ミュージカル
『ピガール狂騒曲』
~シェイクスピア原作「十二夜」より~
作・演出/原田 諒
月組の次大劇場公演演目が発表されました。106期生お披露目は、たま様月組で上演します!
坂東玉三郎が監修する和物のショーと、きっと月組といえば「CANCAN」が観れるだろう、原田諒先生のパリのお芝居。
ちょうど100周年公演の月組が和物ショー『宝塚をどり』で幕が開きました。あれから6年経って今、たまきち率いる月組。感慨深いです。
宝塚の和物ショーはとても豪華で美しい。坂東玉三郎監修が目玉企画です!2020年東京オリンピックを契機に、沢山の外国人の方が訪れると思いますので、和物のショーを観劇頂きたい、なんて思ったりします。
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
雪月花(せつげっか)という言葉、本当に美しい響きです。宝塚の組名の由来でもある。子供の頃、日本人って素敵だなと覚えた言葉です。まさかの、このショーを雪組と花組でも演じたらどうかしら?
そして、シェイクスピア「十二夜」をベースに作られるというお芝居。ちょうど先日、オペラ「椿姫」を外部演出するニュースのあった原田諒先生。続けてパリを舞台にお芝居演出です。
「十二夜」といえば、東宝ミュージカルとして、以前は大地真央、最近では元雪組トップスター音月桂が、双子の兄妹・2役で楽しませてくれる演目としてお馴染みです。宝塚退団後に、男役と娘役の2度オイシイぞ、という演目ね。↓東宝のサイトがありました。
で、月組バージョンはどうなるの?
「All for One」で、ちゃぴが王子&お姫様2役で、超キュートだったことが記憶に新しいですが。
シェイクスピア喜劇の最高傑作と言われる「十二夜」の世界を、ベル・エポック(輝かしき時代)と謳われた古き良き時代のパリ・ピガールに移し、当時活躍した実在の人物を巧みに織り交ぜ描き出すミュージカル。・・・
で、どうなるの?今の月組でさ・・・。
あー分からない。全然(笑)。
実在の人物が出てくる!お洒落なミュージカルになりそう~だな。
月組×原田先生といえば(しつこいけど)『チェ・ゲバラ』。
月城かなと、原田先生とのリベンジタッグだね!
ショーとお芝居、どちらもオリジナル。
ステキな演目となるよう色々な仕掛けを、劇団さん、よろしくおねがいします🙇。
ちょっと思いついちゃった。。
2020年東宝でも「十二夜」やればいいのに。
明日海りお主演で(ウフ)。