CAFE BREAK 雪組 綾 凰華&野々花 ひまり 新人公演ペア

2019年3月6日




先日のカフェブレイクは、雪組『ファントム』新人公演コンビのお二人でした。

カフェブレイクの出演者はある一定の法則があって、いつも出演できる人と、何年に1回という貴重な人がいます。視聴者の本音として、できればたくさんの人を見てみたいけど、そうすると色々問題が起こるのかしら…。新人公演コンビの回は、フレッシュなダイヤモンドの原石を発見できるチャンスでもあります。とっても楽しみなんです。

98期 新公最後の期。早いな~。
綾 凰華 あやなは、星組時代の方が私は印象的です。みっちゃんトップ時代は全公演行きましたが(バウやディナーショーは別)、立ち姿がきれいで目立つ新人だなと目を付けていました。同期 天華えま ピースケとニコイチで舞台に立つことが多く、ピースケの方が頭一つ出ていた状態。お互いの持ち味が違い、いいペアでした。紅の新公の役をやることが多かった。シルエットが似てたからかな。

紅トップ時代、スカピンお披露目の新人公演で、かいちゃんロベスピエールの役を務めます。まさかここでのロベスピエール役からの、雪組異動後にダイモン ロベスピエール役で新人公演・初主演をゲットする事になるとは、本人も夢にも思わなかったでしょうね(笑)生田先生は狙っていたのかな?

一番の当たり役といえば、

『阿弖流為』の母礼(もれ)

ですよね、きっと。礼真琴 まこっちゃん初東上のオリジナルミュージカル。新・日本青年館こけら落としでもありました。いや~泣いた泣いた(笑)。なんでしょう、若さスパークみたいな、星組下級生、揃ってるな~、いいなあって思える舞台でした。そこで、まこっちゃん率いる阿弖流為の戦略指揮官の母礼役を、あやなが演じます。もう少し上級生が演じるような、男の中の男、みたいな大きな男の役なんですが、これがピッタリだったんですよ。「お前と一緒に死ぬ覚悟はできている」みたいなセリフがあって、泣いた。雪組異動が決まっていた公演なので、きっと色々な思いと共に全力投球されていたことと思います。素敵な男役さんなんだって、気づかされました。

星組で埋没することなく、雪組に栄転することができ、だいもんお披露目公演『ひかりふる路』で新公主演を務めます。お母さんの気持ちで、あやな大丈夫かなと不安に思いながら、新人公演を観ました。とっても素直にお芝居をする人だなと、歌もお芝居の延長な人だなと、思いました。

そして今回のファントムのエリック役ですが、カフェブレイクのインタビューを聞いていると、ハキハキと質問に答えるあやなが、とてもクレバーな女性だなと思いました。演出家からの信頼も得そうな、そして下級生とのコミュニケーションもしっかりとってくれそうな。このカメラに向かって真摯に語るあやな。素敵だと思いませんか?人間的に好きになりました。

 

はい、長いね、文章・・・次、

 

野々花ひまりちゃん。尊敬する人は、野々すみ花! はい、それだけで100点満点(笑)。ゆひすみ~。好きな上級生に似るんですね。ひまりちゃんのクリスティーヌの映像は、なんとなくすみかちゃんの面影があります。

ひまりちゃんが良かったお役はですね・・・、

『ドン・ジュアン』の少年役

なんですよ。皆さん覚えていらっしゃいますか?
幸運にもKAATドン・ジュアン初日に行ったんですね、私。衝撃でしたよ、衝撃。幕間に皆どよめいた(笑)凄いものを目撃した生き証人よね、私たち、みたいな一体感があった。確かKAATでの演出と、梅芸での演出が変わってしまったと聞きました。少年時代の演出が際どくて、すみれコードOUTを食らったという逸話あり。ひまりちゃんの演技が凄すぎたんです。ダイモンの日々の動きをずっと研究して、そのまま子供時代の演技に生かしたとか。本当に似ていたの。あれ以来、ひまりちゃんはダイモンとご縁があるんですよね。

そして、ちぎみゆのサヨナラ公演『幕末太陽伝』のお染役で初主演。ゆうみちゃんから沢山のことを学んだのかな。あの役は難しいよ。っていうかあの話は難しい!”幕末ヌーベルバーグ”だなって思った。正解が無いお芝居。あのお芝居ができるのって、やっぱりちぎみゆだから。ひとこと一緒に良くがんばりましたよね。

そして今回のクリスティーヌ。ひまりちゃんは、難易度が高い新公主役を務めている気がする

カフェブレイクの二人を見ていると、外野のプレッシャーとか、そんな小さい事にとらわれず、自分たちが目の前にしている事に真摯に向き合って作り上げている感を受けました。このチャンスを自分たちの物にしている。結果はどうであれ、この経験をいい緊張感で楽しんでいる。

大人ですよね、この二人。思わず語ってしまいました。勝手に心配していた私がアホだなって、反省。

2月10日、今日がファントム千秋楽。
伝説のファントムだと、後世にも語り継がれることとなるでしょう。最後の日まで頑張ってくださいね!

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