『眩耀の谷』主なキャスト 感想3 華形ひかるの宣王様を愛でたい。
星組は絢爛豪華な中国モノが続きますが、とても美しいです。台湾公演も2度行っているし、組の個性の一つになってるのかな?
続いてキャストの感想を。
主なキャスト
宣王:華形 ひかる
これが最後の舞台になってしまうのですね😢。
これからこういった王様の役を、誰が務めればよいのでしょうか‥‥。
姿お顔はもうバッチリ。誰が見ても疑わない偉い人。
上級生とは、こういう事なんですよ。もっとじーっと観ていたい。
今回、3枚目でしたよね?
時代を風刺した存在で、嫌みが無く、上に立つものってこういう感じなんだ…と、若干諦めにも似た感想も持ってしまう。
そこが流石です。
敏麗:音波 みのり
作品を追うごとに威厳が増している感じがします👍。
宣王の側にいる女性の一人で、政治にも口を出す、きっと裏で操っているであろう女性。声の張りが良く、舞台上に轟いておりました~。
瑛琳:小桜 ほのか
妹さんだったかな?姉妹で侍っているのか。
お歌専門の女性だったのかしら。美しく魅力的で、でも意地悪そう👍。
宣王のまわりは、今回特に美女だらけでしたよね!!羨ましい😍最後に役得だったのではないでしょうか(みつるさん)。
王后:華雪 りら
りらちゃんが奥様だったのね!確かに立派なお召し物、常に横にいらっしゃった。
りらちゃんも可愛い少女から王后まで、幅広く活躍されてるのだな~と、嬉しくなりました。
慶梁:天寿 光希
一筋縄ではいかない役どころなのは、いつもの事。
今回は、ムフフ。いいと思います👌👌。
こういう方の思考回路は、ごく普通なのかもしれませんね。
裏切り者~って思うけど、ケイリョウからしたら、レイシンが裏切り者なんですよ。
政治とは何か、また勉強になりました。
百央:大輝 真琴
可愛らしいコメディータッチなお役で、このお芝居で一番笑い処でしたよね。
足くじいたり、そんな弱くてレイシンのお供としてやっていけるのか?と頭ひねる感じでしたが(笑)。とても面白かったです!
アルマ:夢妃 杏瑠
汶族の女性で、瞳花を世話していましたね。いつも重要なポジションで活躍されているあんるさん。
彼女にはテイジという弟がいて、とあることで自分の判断で動いてしまったため、事件が起こってしまうのですが。
あんるさんの演技やセリフには、ドラマティックな情景がいつも浮かびます。何かが始まる、緊張感みたいな物が走りますよね。今回も感じました!
タカモク: ひろ香 祐
汶族のオサ的な役どころ。もうね、既視感ありというか、ヒーローがいれば安心!(いつもそういってる)って今回も思いました。
懐が厚く、いざという時は決断をしてくれる人徳者という臭いがいつもします。
同期のお披露目で、感慨深いものがあるでしょうね。
ヨナ:音咲 いつき
男勝りな女性、という設定かな?存在がとても目立っていたと思います。
生き生きとされている所をモニター越しにみて、とても嬉しかったです😀。
テイジ:天飛 華音
かのん君は、やっぱり群衆の中でも目につきますね。若くて瞬発力で行動するような、そんなキャラクターがとても似合う。
以上、他にもお役の名前が公式HPに掲載されていない下級生も、たーーっくさん今回は確認できました。
いつもの人数より少ないの!?
ビックリする。
宝塚は大人数で表現できるのが利点の一つですが、人数が減ったことは感じられなかった。演出の妙かもしれません。
まあ、別箱の時は、半分の人数でやり繰りしている舞台も観たりするしね😉。
生の舞台を拝見できれば、また違った感想を思うかもしれません。その時はまたブログに書こうかと思っています。
梅雨明けと共に夏の暑さが本番というところでしょうか。皆さんも本当にお身体お気を付けください。
そして徐々に日常を取り戻し、観劇生活も取り戻したいと思っています🙆
↓蘇我入鹿、良かったですよね~!