新生雪組プレお披露目は全ツ『ヴェネチアの紋章』『ル・ポァゾン 愛の媚薬 -Again-』




望海風斗&真彩希帆の退団後になります、新生雪組・彩風咲奈&朝月希和プレお披露目公演が発表になりました。

2021年6月、世の中が平和になっているといいなあ。全国に宝塚で夢と愛をお届けできるわけですね。

雪組公演
■主演・・・彩風 咲奈、朝月 希和

◆全国ツアー:2021年6月1日(火)~6月15日(火)

ミュージカル・ロマンス
ヴェネチアの紋章
原作/塩野 七生『小説イタリア・ルネサンス1 ヴェネツィア』(新潮文庫刊)
脚本/柴田 侑宏
演出/謝 珠栄

ロマンチック・レビュー
ル・ポァゾン 愛の媚薬 -Again-
作・演出/岡田 敬二

凄い、面白い。

30年前、大浦みずきの退団公演で、塩野七生の小説「ヴェネツィア」をミュージカル化。
この作品の再演って今までなかったよね??お衣装が大変重そうで重厚感ある舞台だったと記憶。その当時の花組は将来有望な若いスターが沢山いたんだよね。

30年経った今。
謝先生のメッセージが何かある気がする🤔 個人的にはヴェネツィアの存在、大変興味ある時代背景です。

歴史小説家・塩野七生さんの作品は難しくて、買って挫折した思い出あり😅。でもこの年で改めて見てみたい。日本の政治家や官僚は、塩野七生さんの小説を読んで、政治家としての矜持を学んでいるって、誰かから聞いたことあるなぁ。大変素敵な、憧れの女性です。

ネットで調べたら、新作を発表されていらっしゃるようで。新潮社ニュースより。こちらも30年の時を経て、だそうです。タイアップ?かな。

同じく塩野さんの「チェーザレ・ボルジア」月組トップスター久世星佳の公演。CSで見たけど、大変大人な作品だった。

イタリア貴族のお衣装が、咲ちゃんめちゃ似合う事は確実ですね😊。

そして、キタ~!!

雪組&かちゃバウからの、岡田ロマンティック・レビューの代表作『ル・ポァゾン again』、アゲインですから。カラン副組長さんが大好きだっておっしゃっていたような。

みんなル・ポァゾン好きだよね😍!

これも30年以上前の作品。

個人的には、大変嬉しいですよ、懐かしくて。

あの頃の宝塚。そして柴田先生の男と女の美学や、岡田先生の愛が詰まったラインナップ。

どれもこれも、2020年を経て、大変な世の中を潜り抜けて、何か新たにスタートを踏み出したいと思っている私達に、時代を超えて新鮮に心に響く物があるかもしれない。

そんなことをちょっと思いました。

そして、アーサ横浜KAAT主演の発表については後日🙋!

宝塚は2021年になっても、ショー・マスト・ゴーオン!ですなっ😄。

 

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