『ダル・レークの恋』感想3 月組 若手娘役の活躍 きよら羽龍、詩ちづる

2021年3月14日

梅田芸術劇場で「ダル・レークの恋」がスタートしましたね！いいなあ、私ももう一回観たいですよ😐。

時間が経ってしまいましたが😅おおっと思った、月組の若手娘役の活躍など、キャストの感想の続きを。

リタ：きよら 羽龍

海ちゃんカマラの妹リタ役。実質このお芝居の娘役2番手ですね。

昔の宝塚作品には、いつもカワイイ妹が登場し、2番手男役と恋人同士だったり、お姉さんと同じ人を想っていたり等々。妹は自由奔放な感じ？また違った魅力がある訳です。

自由恋愛主義で、フランスで育ったお嬢様。だから故に、ペペルに騙されちゃう😫。おはねさんの若さと、芝居の実力により、この古典作品をしっかり成立させていたと思います。豪華なサリー姿も大変お似合いでした。

海ちゃんとの懺悔？の「返して」二重唱がとても美しかった。ペペル役のありちゃんとのダンスも素晴らしい。リフトが綺麗だったなー。お芝居良し、歌良し、そしてダンス良しと、3拍子揃った娘役ですね！

梅田でのペペルは風間柚乃。こちらのコンビも是非スカイステージでチェックしよっと。

ビーナ：詩 ちづる

ホテルのメイドさんの一人なんだけど、同じお手伝いの蘭尚樹君とカップルで登場。
「あつあつ」のお二人さん。平民の方が幸せなのか？と思わせる印象的なシーンでした😀。お宝って…。

可愛らしい105期の娘役、北海道出身なんですね。抜擢かな～、これからも月組の娘役として要チェックです！

ミシェル：楓 ゆき

たんちゃんが、パリのクラブをまとめるオーナーとして登場！

ああ、凄い似合う、ス・テ・キ💖。

こういう役回りになったんだなーと、勝手にシミジミしておりました。月城さんの同期。素敵な女性で、リアルに銀座のママとして君臨できそうな気がします😊。

ハリラム：蓮 つかさ

そんでもって、月城ラッチマンのお父様が、なんと、まあ、レンコンでした！

実はベンガルのマハラジャなのですが、無頼漢のラッチマンを憂いている。でもちょっとドジやっちゃったり、可愛い息子には強く言えなかったり、悲喜こもごも。

何度も告白していますが、レンコンの芝居が大好きで、今回はお父さんか！って唸ってみておりました😃。もちろん、上手い、本当に上手です。

ラジオン：蘭 尚樹

ビーナと一緒に働くホテルボーイの一人。「エニシングゴーズ」のソロがありましたね！ダルレークのお祭りにも若者として登場し、ダンスでも大活躍！

素直でキラキラした目が特徴で、とても目立つ存在ですね～。

ホテルの支配人は、ムーランルージュの秘書から支配人に昇格した、佳城 葵でした👏👏！おめでとう＾＾。

ジャスビル：礼華 はる

はる君のパリの警察官、柊木絢斗とコンビで、3枚目の役どころでした。

天然というか、芝居の勘が良いのかな、なんか間抜けで面白かった。無駄に(失礼）スタイルがイイのもアンバランスさがGOODですね👌。

また、このお芝居はダンスナンバーが豊富で見所満載。水の精として終始コンビで登場した彩音 星凪＆菜々野 あり、そして、

金の男A・夢奈瑠音のダンスは、もちろん格別✨でございました！

今、大阪、宝塚は月組メンバーが絶賛上演中なんですね。

20日(土）は珠城りょう”GHOST デカ”「幽霊刑事」のライブ配信が楽しみ！
24日(水）は美園さくらミュージックサロンもライブ配信、参戦予定ですっ🙆！