『ほんものの魔法使』感想1 朝美絢主演 風の時代 魔法に溢れた世を受け入れよう。




雪組 朝美絢主演のバウ公演『ほんものの魔法使』をライブ配信視聴しました😀。

急に雨☔が降っていたけど、公演が終わったら空は青空。なんて不思議な一日🌈。

そう、とても不思議な世界か?いや、これは日常。ありのままの地球や生き物の営み。今生きている事が魔法のように素敵で素晴らしい。木村先生の壮大で、実はごくシンプルなテーマに気づかされたお話だったと思います。

何故だかわからないけど、うぅぅと😢涙が溢れました相手を想いイメージを持ち続ける事で、願いは、思いは叶うんだと、ポジティブ🌈な希望を持ちました

そしてこういう突飛な?不思議なおとぎ話を演じられるのは、雪組❄の個性かもしれませんね。

簡単なあらすじ※ネタバレあり

魔術の都マジェイアに、アダム(朝美絢)と犬のモプシー(縣千)が、魔術コンテストを受けるために訪れる。魔術には必ず種と仕掛けがあるものだと、マジェイアの人々は理解している。

マジェイアの偉大な家系のロバートの娘・ジェイン(野々花ひまり)は、兄といつもケンカして抓られ、檻に閉じ込められていた。ジェインも魔術師になりたいのに許されない。アダムはジェインを助手として助け出し、コンテストに参加する。

割れた卵を元に戻す魔術を披露したが、仕掛けがどうしても知りたい町の人々は皆、アダムとジェインに問いかける。アダムは「ただの魔法だ」というだけ、仕掛けは無いという。

ほんものの魔法を見た町の人々は、驚き、恐れ、それを疎ましいとすら思う。自分が可愛いから、魔術者としての立場を守るため、足を引っ張り、その人を排除しようとする。

アダムはそんな気配を知り、独りぼっちでいる事、居場所がないことを嘆く。

ジェインは自分の事ばかり考えていた事を反省し、アダムに本当の気持ちを初めて伝える。するとアダムから「ほんものの魔法」について、鶏や牛、蜂、蝶の魔法のような世の中の理、仕組み。自然の素晴らしさを聞く。人間の私達も魔法を持っていて、殻を破り、念じ思いを言葉にして伝えれば叶う=魔法が使えるものだと知る。

それでも町の人には思いは伝わらず、アダムとモプシーは去っていく。3年後ジェインは、一緒にコンテストに出ていた魔術師ニニアン(華世京)に影響され、アダムとモプシーに会いに行きたいと強く願う=魔法を使う。

理解できない事を排除したがる。

木村先生ですから、ああ、なるほどなと辛く悲しい場面がありましたね。

理解できないモノを頭から否定し、信じる素直な目を失って、相手を悪者にすらしてしまう。そんなことあるはずがないと一掃してしまう。。

こういう歴史は過去沢山あったと思います。せっかく素晴らしい技術なのに、採用されず日の目を見ないモノとか。ビジネスにならないモノは紛い物だと烙印を押されたり。

アダムを消そうとするマジェイアの人々。

もうこれしかないと、、アダムは金貨を空からばら撒き、皆が金で目がくらんでいる隙に町を出ていく。

結局かね、カネ、金なんだよなぁ~🙄

でも沢山お金を貰えたことで、町の人々が魔術で争う事がなく、ふと我に返った。ジェインの兄ピーターは、元々魔術師になりたくなかったと素直にジェインと仲良くなる。ニニアンはすっかりカッコいい男性になり、魔術師を辞めてアダムに逢いに旅に出る。

ウフフ。これから世界で起こるかも?しれない事を暗示している内容でしたよ。

魔法を受け入れよう。

皆さん、もし毎月1人100万円貰えるとしたら、どうしますか?

まさかー、何言ってるの?って思いますが、でも仮にそうだとしたら、色々ポジティブになれませんか?家を建てよう、仕事辞めよう、旅に出よう、そして愛する人と一緒にいるように生活を変えよう、等。

そう思ったら頭がクルクルと動き出しませんか?そして本当にやりたい事、願いや思いも強くなって、有言実行、言霊の力、何でもよいけど実現する可能性が出てきます。それが、アダムのいう魔法だと思います。

自分の中にある箱=殻を一度あけて、シンプルに自分のやりたい事、思いを声に出して、ノートにでも書きだすでもいい。発想を変えてみましょう!

アダムとモプシーのような、ステキな人に、動物に出会えるかもしれません。私は個人的に猫🐱が欲しいです。

アーサ・アダムと縣・モプシーの名コンビ

ネイティブ・アメリカンの雰囲気を持った衣装を身をまとうアーサ・アダム。
そして、モフモフ・フリースに真っ白なスニーカーの縣・モプシー。

まるでアニメのキャラクターのような名コンビぶり😍。

アーサはなんだか異星人っぽいというか、魔法使いですから、マジェイアの人たちの中では一線を画す存在感でしたね~。何でもできちゃう天才っぽい雰囲気もあり。
元妖精さんですから、今度は魔法使い。色々と達観している感が、最近出てきたような感じもする🤔。

真逆のモプシー🐶。大型犬タイプの縣のはまり役!犬の鳴きまねは、めちゃくちゃお上手。本物の犬かと思う位(笑)。

モプシーも!モプシーも!
(かわいい…)

ピアノを弾くシーンは、かなーりシュールでございました😅。

逆境に立ち向かうジェインは野々花ひまり

初ヒロインなのかな?ひまりちゃんには、どうしても逆境に立ち向かう少女を求めてしまう。。

今回、自分は可愛くないハズレな少女と言っていましたが、さすがのひまりちゃん。ジェインの心情が体いっぱい表情からも見て取れる、とてもキュン💖!となる娘役さんですよね。

ほんものの魔法に気づいた瞬間、3年後、スキニーパンツい赤いヒールという、大人っぽいスタイルで登場し、アダムに逢いに行こうとするシーンなど、度々私の涙腺は崩壊していました😭。

ニューフェイスは106期 華世京!

そしてそして、雪組のニューフェイス、106期首席の華世京さん。

えー!結構男役として完成しつつあるよね?驚。

ニニアンが子供の前では魔術が操れるのに、大人の前ではダメダメなキャラでしたので、オドオドした感じとか、クルクルヘアに赤い眼鏡が可愛らしくてピッタリだったと思う。

だが最後に登場する3年後のニニアンは、まるで別人!あら、ステキじゃない~😊。

これは期待感高まりますね~!
雪組のニューフェイスはフィナーレでもしっかり黒燕尾を踊っていました。抜擢ですねっ!

これは風の時代の訪れ?

またもや個人的感想ではありますが、ほら、占星術的に風の時代に入ったとか何とか、言うじゃないですか。

物質に価値を置く今までの土の時代から、風のように目に見えないモノが大事になる時代なのかなあ。

宝塚の作品の流れにも、そういった影響って無意識に、必然的にあるのかもしれませんね。それが凄いなあって改めて思っています。今の私の気分にピッタリくるお話だった。こういう話に心が動くというか、感情移入してしまう。

アーサのご挨拶にもあったように、ポジティブに生きていけるよう、私達も感情を動かし、空を見上げ、緑や鳥、動物たちの愛あるメッセージに感謝して、日々を生きたいと思いました。

沢山の魔法が身の回りにあるのでしょうね、アダムとモプシーが教えてくれたように。

また時間があったら、キャストの感想や、フィナーレについて書きます🙋。
公演期間はまだありますので、雪組のメンバーで感情を動かして、更に舞台上で楽しんで欲しいと思います!

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