次雪組は時代劇『夢介千両みやげ』&『Sensational!』一徳先生ダンシングショー♬




雪組の2022年3月大劇場公演演目が発表となりました!宝塚は最近、日本物が続きますね~。

雪組公演【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2022年3月~6月>

大江戸スクランブル
『夢介千両みやげ』
原作/山手 樹一郎「夢介千両みやげ」
脚本・演出/石田 昌也

ショー・スプレンディッド
『Sensational!』
作・演出/中村 一徳

石田先生の和物と、中村一徳先生のショーのコンビといえば、元雪組トップスター望海風斗時代の『壬生義士伝』&『ミュージック・レボリューション』を思い出しますね。このコンビ、雪組の鉄板かもしれません。

さてさて、お芝居の方ですが、説明文を読んでいると面白い内容。

小田原・庄屋の息子・夢介は、父親から“通人”となるため千両を使っての道楽修行を言い渡され江戸へ向かう。‥‥善意の塊のような夢介との出会いが人々にもたらすものとは、そして夢介の道楽修行の結末は?

大江戸スクランブル

(次花組はクロックロマネスク

金と優しさで江戸の人々の問題を解決!道楽修行だなんて本当に羨ましい事。彩風咲奈の設定ぴったり。『幕末太陽傳』のボン・徳三郎を思い出しますね。

押しかけ女房“おらんだお銀”って、名前がまた粋だねぇ。朝月希和ちゃんの設定もカワイイです。

沢山の登場人物が出会い行き交う、痛快娯楽時代劇だそうです!

日本人の持つ人情は、時代問わず共感できるし、肌感覚で納得いく物があると思う。

昨今、色々な真実がデクラスされている(特にネット界隈で)中、世界中を見渡しても”歴史って捏造が多くないかい?”って思う事がしばしば。確実な所で和物作品は、今この時代だからこそ、人との繋がりや情の大切さを実感し、演者も感情移入しやすく、手堅い選択かもしれません。

石田先生の『壬生義士伝』新選組のやり取りは、かなりクスクス笑って、最後は壮絶で圧倒された。この『夢介千両みやげ』も笑い満載、人情お涙ホロリかなー。期待できそうですね😀。

そしてここで、夢千鳥!ならぬ、夢繋がりの和希そらが登場しますので、お楽しみ~。

ショーは、もう鉄板!一徳先生の雪組ショー。そしてことさら強調されております、

ダンシング・ショー✨

だよ~。咲ちゃんトップですから。踊れる生徒さんが多いし、しつこいようですが、和希そらも参加しますので。もおおお、これは期待MAXです😍。

花組「The Fascination!」から続けて雪組担当。一徳先生お大忙しです!

私はこの後、ムラで『CITY HUNTER』を観劇する予定でいます。まずは新生雪組を劇場でチェック!して、次の大劇場作品の妄想なんかしてこようかと、思っています。

↑原作のAmazonレビューをみると、
”敗戦後の日本人に夢と希望を与えた明朗時代小説の最高傑作!!” とありました。敗戦後。。まさに今は戦時下のような先行きが不透明な時代。痛快で夢を貰える作品であってほしい!と願います。

 

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