宙組ハイロー&カプリチョーザは、つまり男祭りだってことだよ(最高です) 感想4
宙組ハイ&ロー、東京宝塚劇場にようやっと観劇する事ができました。長かったな~😃。
この間トップコンビの退団発表があったり、新人公演のライブ配信があったりで。あの台風の中観に行ったムラとは変化があるのだろうなーと楽しみでした。
コブラは、更に男らしく喝ッ!が入っていて 名言:”死ぬなよ”
微妙に髪の毛(地毛)の伸び具合が見る度に違っているのがツボ(私、変態か…)。どれも素敵です。
ロッキーとクラブヘブンはミュージックビデオのようにカッコよく妖艶、やっぱりパーリーターイム♬。ロッキーは紳士ですよね。名言:”お客様の安全を第一に!”
スモーキーは更に病状が悪化しているような…でも足蹴りはキレてる!更に黒い髪の感じもイイ。
見所のRUDO BOYSのナンバー、妹のララ(栞菜ひまり)はカワイイ😊。運動神経抜群の、ピー(優希しおん)&タケシ(秋音光)&イブ(惟吹優羽)を追っかけました。後ろでダブルアクセルみたいなスピンを披露してくれた女の子を発見(スゴイ!)、みんな最高ね👍。
名言:”おまえは無名街に何を残していく…”
日向のラップは漢そのもの 太鼓と番傘舞妓コラボレーションは、最高にCOOL👍 名言:”興冷めだよっ!”
そして村山のパンチ&キックは飄々と強すぎて更に怖い。鬼邪高校の生徒たちも個性豊かで、今日は全員の顔チェックできた!名言:”(アッカン)ベー😜”
各々の見せ場は短く、時間内でアピールしなければならない。その一瞬の時間を最大限に使って、客席に発散してくれている。1つ1つのセリフが名言ばかりで、何度聞いても、心に響く。
クジャク達の理想は、よくよく聞いているとなるほどな?って悪い人に思えなくなってきたりして、こういう考え方もあるよね(特に政府自治体など)と感じたり。
一瞬を一生のように、皆の見せ場を最大限アピールし、紡いで繋いで一つの作品が完成しているような。
それは娘役も同じで、女が男の心を持って大事な物を守っている姿が美しい。バイフ―(小春乃さよ)と苺・純子の一騎打ちに、今日は感動してしまった😢。ハードでカッコよすぎるっ。
みんなみんな最大限男!をアピールして成り立っている、男祭りなんだなー。
それはショー・カプリチョーザ!!も同じだった。
歌の歌い方、掛け声、気合が物凄くって、このショーも実は男祭りだったんだわ…と、特に中詰めで思いました。フィナーレもねっ😆。(ミ・アモーレの一連のフィナーレナンバーはこの度MVP賞です)
客席の客層、雰囲気がいつもと違っていた点がする。十分評判を聞き、知識を入れ、初めて出会う生の宝塚、なのかなぁって1人想像しちゃいました。幕が下りると、感極まって泣いちゃってたりしてた。もし初めて宝塚を生で観劇できたら(それは一番後ろでも立ち見でも同じ)そりゃあ感動すると思います。
皆さん興奮して独自の感想を、独自の言葉で語っているのとか聞こえたり。様々な場面で拍手の音が大きく聞こえたり、オペラががっと上がったり、色々盛り上がっているのかなーと。
男性のお客様も唸っていた。かなりハードで実写に近づけるよう柄悪く、喧嘩ばっかりしてたけど、隠し切れないカッコ良さ、的な物を感じられていたと思う。
ぽっぷあっぷタイ~ムとか、演出家野口先生のこだわり!とか、新人公演メンバーの想いとか、紫藤りゅう男役10年目の先へとか、苦邪組スパイ大作戦ネタ等、一杯仕入れてこの作品を今一度観劇出来たことが😀楽しかった~♬
NHK BS「クラシカルビジュー」の副音声を先ほどチェック、宙組の太陽・まぁ様と愛ちゃんコラボ。あれから5年経つんだー。かなりメンツも様変わりした宙組。まぁ様時代の宙組もあれば、今のハイローのようなとんがった宙組時代もある。感慨深いと思いました。
まだまだ終わって欲しくない、11月に入った後半戦のハイ&ローとカプリチョーザ!!。
次は楽のライブビューイングです。その時にまたみんなに出会えることを楽しみにしてます🙆。