宇宙一ハッピーな宝塚!名言頂きました 天寿光希 大千秋楽 めぐり会いⅢ&グランカンタンテ!!




星組大千秋楽!本当に良いお天気に恵まれ、暑いながらも清々しい風の吹く良い日でした。
2022年7月24日日曜日。ライブビューイングに行ってまいりました🙋。

星組の尊い人・天寿光希の、名言頂きました!詩人ですよ、彼女は。天から降りてくる言葉が素敵過ぎる。

宇宙一、ハッピーな場所である、宝塚🌠

この言葉に行きつく理論がちゃんとあるんですよ、私は腑に落ちました。詳細はスカイステージにて…。

こんなにも愛に溢れた場所は、本当にね、他にないと思います。ミッキーの名言を頂き、宝塚が好きで楽しんでいる自分って、なんてラッキーでハッピーなんだろう!って気づてしまいました😃。

この相互循環。愛の無限ワーク。素晴らしいなあ。
みきちぐ組長さんの言葉にも大変感動しました。奇跡の千秋楽。ミッキーの名言も相まって、この公演、かなり神がかっていたと思います。

礼真琴さんは最後は少々壊れ気味で(笑)、ミッキーを目の前にすると号泣しそうだから、グッとこらえて、なんだか発言が面白かったです。
星組は東京大劇場は今日が最後で、次会えるのは2023年という事で、皆さん良いお年をと…😅。

あらためて『めぐり会いは再び』ネクストジェネレーションを観て、ここまで完走してきた、千秋楽を無事に迎えられるという気持ちで一杯の組子達の、ヤリ過ぎ感満載のオーバーリアクションが、いい意味で混ざり合って、面白くなって、今回が一番話がすんなり入って来た。凄く楽しく面白かった😃!

”長すぎるモラトリアム”チームの面白さ、コンビの良さ。コーラス家の方々の企み、お婿様候補の超オカシイ男役達。パン1つであれだけ探しまわるか?って位、縦横無尽に駆け回るパン屋さんたち。この物語、すべてがお芝居がかっている、コメット一座組長さん達。

そしてなんといっても、喧嘩するほど仲の良い、トップコンビのオーバーリアクション気味のハッピーコメディー感。顔がニマニマしちゃいます、はいはい、お二人でどうぞって😍。
ワハハ、うける受けるって映画館で笑ってた😄んだけど、お近くの方が号泣されていて😭。
え?これって泣く話?って思ったら、全身白で綺麗に着飾っていらした。ああ、ミッキーのファンの方だったのかなと。

ユリウスとルーチェ様の最後の銀橋シーン。ミッキーの心のこもった表情。王様になっても大丈夫って、いつも涙が溢れそうで我慢しているまこっちゃんのお顔。
音波みのりからアンジェリークに、絶対自分から諦めちゃダメよ!というようなアドバイスも心に響く。

ミッキーとはるこさんの、星組の2大柱がラストになっちゃうんだな。。でもここから新たに自立した星組を作っていくことになるんですね。シミジミ、私ももらい泣きでした😢。

そしてショー『グラン カンタンテ!!』。
このショー、スゴイイイ👍👍!

ワンランク上の、スパニッシュショー!
礼真琴という宝塚イチの歌い手を筆頭に、美穂圭子さん、そして星組の歌うまさん達。

白と紫のマントを翻し、オープニングから贅沢な構成。2番手の瀬央ゆりあの貫禄。娘役はフラメンコ衣装でスカートをヒラヒラ。まさに、星組パッション!!掴みはかなりOKです。

そして個人的に綺城ひか理天華えまのニコイチが大好きで。2人のハモりの大ファンです😍。2人のファンファーレ♬が素敵、フィナーレでも2人で下りてきて。強力な星組の戦力です。

田原俊彦・NINJIN娘。せおさん、最高にカッコイイんですけど‥‥。
大活躍じゃないですか?ねえ、合格じゃないですか、正2番手ポジション。ちょっと面白い部分は、キザリ過ぎの早霧せいなみたい。有沙瞳とのコンビも安定感バッチリで、是非お嫁にもらって欲しいです…。

お次もトシちゃんBonita♬ これも良かったな~。

宝塚のスペイン物主題歌メドレーは相変わらず素晴らしくゾクゾクする。何度聞いてもイイ。

退団者の場面では、舞空瞳のソロから始まります。分かってはいたけども、人場面を1人で持たせる事が出来る、抜群のダンス力。鳥肌物でした。
退団するミッキー、はるこさん、そして華雪りら。登場シーンはなんだか神々しいというか、涙が出そうでした。

大千秋楽の大階段からのフィナーレは、ちょっと鳥肌が立つぐらいの感動もの。青い衣装の男役さん達、ひっとんを取り合いぐんぐん回す男役さん。音楽がスピードアップして一斉に踊り出す場面はゾクゾクする。

抜群のデュエットダンス。ダンス終了後に大階段側に(エトワール・天寿光希への愛)視線を送る礼真琴の粋な計らい含め、

今回のMVP賞とさせてください👏👏!

まるでゴムまりのような、ひっとんの身体能力。2人の相乗効果って凄い事になってますよ。いや~、このデュエットダンス、唯一無二です。

ふと思い返せば、ネバセイのフィナーレがスペイン物で、真風&潤花のデュエットダンスがアクロバティックだったなーと。
ゆりかさんと星組で切磋琢磨した礼真琴と、潤花と同期の舞空瞳のデュエットは、同じくスペイン物で、超絶技巧な、身体能力のぶつかり合いのようなデュエットダンス。

組を超えて、何か対話しているような、共通点を見つけて、凄いなーって思って観てました。

このショーは、全国ツアーでも観る事ができるので、また会える事を楽しみにしています。

この公演を最後に雪組に組替えとなる、咲城けいのご挨拶もありました。
まこっちゃんからのエピソードが印象的でした。彼女の真っ直ぐな演技は、人の心を動かす。私も新人公演のライブ配信を見てそう感じた物があった。雪組での活躍が本当に楽しみです。

無事に東京公演を終えられてホッとしたと、それが一番の思いだと思います。
一つ一つ奇跡の積み重ね、全てがこのハッピーな場所・タカラヅカへの思い、執念が成せる業だと思います!

皆さん本当にお疲れ様でした!!素敵な公演をありがとうー😃!

ランキングに参加しています。
ぜひクリックお願いします。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村