全ツ『NICE GUY!!』華妃まいあのエトワール姿に涙 感想2

2019年9月22日

92期タソが観に来ていたよ！同期愛だね❤

このショーには初めから鳳凰のような鳥が2羽、場面のナビゲーションを担っています。YAMATOとNADESHIKO。

初演は蒼羽りく＆怜美うららの2人。麗しくて将来有望な下級生だったんですよね、その当時から。

全ツでは、風色日向君と朝木陽彩ちゃん。オーシャンズ11新人公演でも目をつけていた有望株な新人さん。若干衣装が‥‥これは初演の方が良かった気がするよ？

中詰めの後。すずほ＆まどかが余韻に浸りながら二人だけでダンス。まどかちゃんはちょとお酒に酔っちゃって。これがまたいいシーンで、椅子で寝てしまいます☺。

青いバラを手向けて、すずほは白いトレンチコートを着て、歌いながら後を去ります。
あ～『カサブランカ』のリックですかぁーってな感じで、大人です。相変わらずキザってます😎。

雨のシーン

青い衣装で組子ほぼ全員で、嵐のような雨の中、踊ります。雨が止み、静寂が訪れたときに歌われるのが、その当時の大河ドラマ『坂の上の雲』の主題歌「Stand Alone」です。2011年は東日本大震災が起こった年で、復興への祈りも込められていたような気がします。

音楽にも重ね、ゆりかさんが神様のような感じで、光、希望に見える、そんなクライマックスとなります✨。

 

セクシャル７、来たぁぁぁぁ😍

前奏が流れてきた瞬間、思わず手を口にあてて放心状態😲。
マジで？？やってくれるのぉ！！

初演は悠未ひろを中心とした、イケメン宙組アダルトから若手までが揃って「NICE GUY!!」って歌いますが、今回は和希そらだよぉ！嬉しいね～。

そして、りんきら、もんち、さお、まきちゃん、あきも、るいまきせ。

ありがとうございます🙏

熱かったり、クールだったり、客席はキャーって聞こえてくるし。
いいなあ、いいなあ、はー、興奮した😊。再度映像でしっかりリピートしたいですねっ。

 

新たなフィナーレナンバー「Summer Time」

さあ、フィナーレに向けて、中階段？も登場します。

宙組の若手美人、ららちゃん、まいあちゃん、みねりちゃん。3人が色気たっぷりでゆりかさんと歌い踊ります。

本当にみんな、スタイルが良い。惚れ惚れしますよ。これが宙組クオリティー☆彡

サマータイムの音楽に乗せて、男役の群舞となり、そのあと宙組トリデンテのダンス。

今一番安定感のある3人の並びだと思います。この3人の立ち姿が麗しいです。まどかちゃんも堂々としたもの。お芝居の感想で書きますが、今回の全ツ、まどかちゃんはさらに進化、しましたね！かなり頼もしいです。

 

エトワールは、華妃まいあ（涙）

そうですよね、もう遅すぎる位です。もっと早くにエトワールをやっていても良かったし。

今回の全国ツアーは、お芝居も含め、まいあちゃんは大活躍だった。というか、当然の事であって、なんでもっと早くに。。と今更思ってもしょうがないのですが。

ショーの1場面で、留依蒔世と一緒にデュエットダンス＆リフトをキレイに回しているシーンがあって。ああ、あの『不滅の棘』の兄妹だわ（涙）。いいシーンをありがとうございます。

フィナーレは沢山の階段降りがあって、これも初演と同じだと思います。オーケストラのピッチも上げて、最高に盛り上がり、ノリノリで幕が降ります。

いつものように、ゆりかさんは2階席まで目線を送ってくださいます。勝手にオペラ越しに目が合った気分になりました😍。嬉しい💕

ナイスガイは楽しい！

地方公演恒例の、最後の挨拶では、組長より千葉の台風被害についてお見舞いの言葉がありました。千葉は広い。南側房総の被害は想像以上でした。特に杉倒木の被害が凄くて、撤去に時間がかかって電力等の復旧が遅れています。

全国ツアーでまわると、色々なところで災害に出くわすことがあります。タカラジェンヌにとっても大変なことだと思います。移動の疲労や現地劇場のコンディション調整など。それが楽しかったりするのかな。。

23日が大千秋楽、それまでお元気で頑張ってください！

お芝居の感想はまた続きを書きます🙋