宝塚大劇場「はいからさんが通る」7月17日からスタート!【半分STAY HOME】
公式HPで今後のwithコロナ常態での公演方針と、7月17日(金)にスタートする花組 柚香光お披露目公演「はいからさんが通る」のスケジュールが発表となりました。
宝塚大劇場公演
◆花組『はいからさんが通る』
7月17日(金)~9月5日(土)[新人公演:8月4日(火)]なお、年内は、月組公演(106期生初舞台公演)『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』、宙組公演 三井住友カードミュージカル『アナスタシア』の上演を予定しておりますが・・・・・
ふー、このまま宝塚ブログを書いていたことを忘れてしまう所でした☺。
かなり充電していました🔌。
「はいからさんが通る」でスタートということで、明るく力強い、激動の時代を生きた紅緒さんの物語だし、とってもいいスタート演目になったと思います😀。
月組の106期生お披露目公演も年内予定されている事にも、安堵しました~。初舞台ラインダンスが観られるのですね!!
そして「アナスタシア」は大変期待していた宙組の大型ミュージカルなので、こちらも無事に上演されると嬉しいな…。
梅芸版はギリギリセーフで観劇出来たのが奇跡でした。
いやいや、本当に生活が変わりつつあるなと実感しています。
今まで夜な夜な劇場に通っていた生活が、まるで嘘のようです。懐かしいというか、贅沢な日々だったというか、これはもっと今後しみじみ来るのかな。
今はこの新しい常態が自分の生活スタイルになるのかどうか、少しづつリハビリしながら、日常を取り戻そうとしています。
宝塚2020年の今後の公演スケジュールは、ほぼ白紙になりました。
はじめ、ガーーン😱って思ったけど、歌劇団だってリハビリしながら新たな日常を取り戻していく期間は必要ですものね。
ファンとしても、その歩みに寄り添って、劇場に灯がともる事をワクワクしながら待っています。
最近個人的に楽しんでいるのは、カタリジェンヌ、新国立劇場の無料配信オペラや、有料の配信型のコンサート、VRで見れる美術館企画展など。
先日、クラッシックコンサートのオンラインチケットを入手して、自宅に居ながらリアルタイムで演奏を聴きました🎼。
観客席がゼロ、舞台上には間隔を開けた演奏者。指揮者はマスクをしてゼスチャーで皆に合図を送る。演奏が始まった時は、やっぱり感動で涙が溢れましたね。
コンサートホールに音が鳴った瞬間は、皆忘れないと言っていました😢。
どんな状況でも、創意工夫で、完全な状態でなくてもスタートはできるんだって、思いました。
しかも、私は仕事の合間にクラッシックの生演奏を聴きながら、自分で混ぜた豆乳ラテなんぞ飲んで、ああ、いいヘッドフォン買おうかなってAmazonを物色したりしながら、何とも優雅な午後を過ごせたわけです。
これが新しい生活なのだなーって実感しています。誰もが同じような生活スタイルになるわけではありませんが、選択肢の一つになっていくのでしょう。
今後の宝塚歌劇団の試みについて、色々ご苦労も沢山・沢山あるかと思うのですが、純粋に宝塚の新しい舞台を観たいという期待と思いをずっと胸に、引き続き発表を待ってます!