真矢ミキ 出演映画『Diner(ダイナー)』の無礼図が素敵過ぎだよ!




ほんとーーに、今更でゴメンナサイ。。

STAY HOME中に見た、蜷川実花監督 映画『Diner(ダイナー)』(2019年)。
大先輩・真矢みき真琴つばさ沙央くらまが出演しているので、是非見なくてはとずっと思っていました。

かなりヤバい内容で😎、漫画が原作だそうですが、とにかく蜷川さんのこだわりの映像美を愛でる映画であることは間違いないです。

俳優陣が豪華で、全ての人がイッちゃってる人達ばかり。すべて殺し屋。殺し屋が集う食堂・ダイナーという訳です。

殺し屋の一人、無礼図(ブレイズ)役がみきで、その部下のアレックスが真美さん、オスカルがこま。皆すっぴんで黒スーツに黒いハット。機関銃を片手に男衆を引き連れてカッコよく登場します!

公式ツイートよりその場面。

あー、ワクワク。物語の中盤でようやく登場なので、今か今かと待ち構える。

き、キタ~っ!!😎

カッコいいーー。この映画の一番の殺し屋が、みきだったという個人的に美味しい展開。

みきの男役芸は健在でごさいます❤。
殺し屋の演技は、どの役者さんよりもスマートで無駄が無く素敵過ぎると思います。

その後ろで、瞬き一つしないアンドロイドのような男役芸を披露していた、まみさん。アクロバティックなシーンもあって、タカラジェンヌはOGとなっても現役並みのパフォーマンス。

あー、面白かった😀。この繊細な男役芸のシーンは、蜷川実花監督の美の宝箱💎の中の1ピースであるのではと思います。

全体的に殺しあうシーンなど、かなりグロテスクなシーンが多めですが、そこは薄目で見たりして、みき達が登場してからのやり取りや、打ち合いのシーンは必見です。

真矢ミキの男役姿。これからも見れる機会があったら嬉しいんだけどな…。

OGになってからの男役芸は、酸いも甘いも経験した熟練の味。なかなかお目にすることは貴重で。宝塚の舞台上の男役とはまた違ってナチュラルな感じがたまらなく良かったです!

みきの現役時代は、宝塚の革命児ということで、斬新なパフォーマンスを見せてもらいましたが、私は退団後のみきの活躍の方が興味深いです。

タカラジェンヌ・ファン全てにおいての

大先輩・真矢ミキ

カッコいい女性として、大変尊敬しております🙋。

やっぱり男役芸って、最高です。

物語のラストには救いがあります。最後までお見逃しなく。

 

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