轟悠 退団発表 長年宝塚の舞台に立ち続けた男役の中の男役!
ええ😱!そういう事だったんですね…。
専科・轟悠が2021年10月1日付で退団すると発表があり、明日退団記者会見が行われるそうです。
伝説の71期生雪組元トップスター。先日、71期4名の元トップスター達でディナーショーが行われたばかり。
愛華みれ、真琴つばさ、稔幸、そして轟悠。
トップスター経験者が専科として舞台に立っていたのは、春日野八千代さん、榛名由梨さん、他にもいらしたのかな?
在団中の人気度、貢献度と、あとは後輩ジェンヌ達への模範となるような人格などがあったと思います。
やはり「エリザベート」初演のルキーニ。本物の男性俳優かと思わせる迫真の演技が魅力で、そしていつまでも男役の色気や美学を持ち続けている等、様々な理由があって、専科に約20年間在籍されていたのだと思います。
この制度に関する賛否両論はあるかと思いますが、私は渋い男役の芝居が観られる事が大変貴重で、いつも楽しみにしていました。
フェアリータカラジェンヌに、永遠ということは無いのですね。
最後の公演は、最近ではご縁がある星組で、植田先生の和物作品でラストを飾るのですね。
星組公演
■主演:(専科)轟 悠
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2021年7月9日(金)~7月15日(木)
◆東京芸術劇場プレイハウス:2021年7月21日(水)~7月29日(木)戯作
『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』
作・演出/植田 紳爾
池袋の東京芸術劇場での公演ということで、それも楽しみです。是非観劇したい。
共演できる組子はラッキーだと思います。
いづれまた、理事が主演された作品ベスト!とか、記事にかけたらいいなあ。と言いつつも、理事主演作品に目覚めたのが最近で、様々な演出家とのコラボレーションが結構面白かったんですよね。
幾つか賞を受賞されていて、最近では2017年「For the people」リンカーン役で『読売演劇大賞』を受賞。演出家は原田諒先生でした。文句ない、エイブラハムでした。
で、で、ですよ。
今後、専科異動するトップスターさん、いるのかな?
私は、同郷の真風涼帆さんに是非って、心の中で妄想しているんだけど……?