CAFE BREAK 桜木みなと 95期の第3の男、始動。
イエーイ!桜木みなと ずんちゃん。
このビックチャンス!まさに✨ジャックポットのような・・・
ベネディクト役を掴んだ、宙組で約束された男
桜木みなとです!
って明るく元気な下級生を発見。名前を聞いて、
え?まんまだわ・・・(クスクス)😂
横浜、桜木町、みなとみらい(笑)
って思ったのを覚えています。横浜愛・最高ね👍
なんてストレートなネーミング。でも意外とイイいかも、みたいな。
ご贔屓・大空祐飛さんの大好きな公演『クラシコ・イタリアーノ』で、祐飛さんの子供時代をずんちゃんが演じていました。いや~、とっても似ている子だなと。
あのシーンは本気で号泣しました。戦争孤児のイタリアの少年。あの頃って、そういう子供たちが、職人に引き取られて、テイラーや靴職人などになって、イタリアのマニュファクチュアリングを継承していったのだなと、勉強になりました。
子供のころの辛い思い出を感じて、優しくされたことに号泣する少年を、ずんちゃんがまっすぐに演じていた。ああ、彼はいい役者だなと思った。
彼女も95期。
各組にキラキラ95期が存在しますが、宙組はキラキラ娘役95期(実咲凛音、怜美うらら、彩花まり等)がひしめいて、どちらかというと、ずんちゃんは弟キャラ・可愛がられキャラという立ち位置でした。
いい意味で競争から少し離れ、水面下ですくすくと大切に育ってきた。96期和希そらと一緒に「ずんそら」と言われ、可愛さ倍増!守られてきたと思います。
愛月ひかる専科行きが決まった時点で、あ、ずんちゃんがベネディクト=3番手王手なんだなと確信が。澄輝さやと&蒼羽りくが退団を決めたことも併せて、もう宙組の番手は決まった。
ずんちゃんシフトに行くのだと。
若干、身震いがしました。本当にその時が来るのだと。いよいよ宙組生え抜きトップスターを目指すのだと。一番震えていたのは、ずんちゃん本人かもしれない。
色々な先輩を押しのける形となる。
でも、なーんとなく、ずんちゃんなら許せる。あの清々しい笑顔。スマイル・ずんちゃん。応援したくなる。これって才能?
客席で偶に聞かれるのが、
”桜木みなとって、音月桂の笑顔にそっくりよね~(ウフ)” ←なるほど!
“やっぱり祐飛さんの笑顔に似てるわ。” ←激しく同意
こんなに色々な強力パーツを持っていて、演技ができる、歌もイケる。
あと私が思うのは、
芝居の勘どころがいい。
正塚先生のバウ公演を演じてるし、きっと芝居の間合い、勘所が良い人なのだなと。意外となんにでも染まれるタイプ。王子系も、弟キャラも、そして悪役や汚れ役も。使い勝手のいい、正統派男役。
しかし今回のベネディクトでは、お稽古場でもの凄い大変だったと、カフェブレイクで言ってましたね。ジョンソン先生のアドリブがあるし、毎日が真剣勝負!だそうで。まさに、殻を破るにはもってこいの役。
沢山のスターがいる95期の中で、まさか、桜木みなとが名を連ねる事になるとは、正直思っていなかった。
結果、最高にうれしい、私😍(あ、まだ宙組トップとは決定していませんけども…)
今晩はそんなことを思いました。
また早くずんちゃんベネディクトを見たいです!