2021年 宝塚観劇 勝手にランキング&振り返り 決めるのが難しかったなあ…




2021年は頑張ったな~という充実感で一杯です😃✨。
星組大千秋楽、愛月ひかるサヨナラをライブビューイングして、今年の観劇活動納めとなりました。

今年もあとわずか。今年のランキング決めは一番難しかった。悩み過ぎて決められぬ😣。


おかげ様で大劇場公演、コンスタントにムラ遠征しちゃった😋(望海風斗退団公演は無理でしたが)。名古屋、福岡にも行った。退団ラッシュだったし、前半は上演できずライブ配信、無観客、色々あった。思い入れが沢山あるなー🤔。

それはきっと宝塚関係者、ジェンヌが一番そう思っていて、完走出来たことを心から喜んでいたと思う。本当に良かった😀。かなり長文なので、もしお時間あればご一読くださいませ🙇。

2021年【泣いた部門】

第3位 月組 桜嵐記

珠城りょうのサヨナラ公演。上田久美子先生との再タッグに、やっぱり期待は裏切らなかった😢。

滅びの美学、実直な武士(もののふ)の最期は美しく切ない。涙涙の戦いシーンでした!!この作品、是非またどなたかで再演して欲しいなー。

第2位 花組 銀ちゃんの恋

銀ちゃん、カッコイイ~!
笑い満載でしたが、笑いながら涙した、大好きな作品の再演でした。

水美舞斗の大粒の涙が本当に忘れられません。ヤス役の飛龍つかさの名演技も泣かせてくれました。

第1位 星組 ロミオとジュリエット

やはり今年の大型ミュージカルといえば、ロミジュリ😍。
星組の再再演。礼真琴&舞空瞳のリアル・ロミオ&リアル・ジュリエットが出会えた奇跡に感謝でした。

そして愛月ひかる「愛ちゃんの死」来た~~!!ってゾクゾクしました。
役替わりのメンバーや、モンタギュー&キャピュレットの若人が、コロナ禍の鬱憤を払ってくれるかのようで、感動の涙無しでは観られなかった。あの頃を思い出します。

2021年【笑った部門】

第3位 花組 Gracias!!&星組 VERDAD!!

瀬戸かずやのディナーショーをライブ配信で視聴しました。流石の上級生、沢山の引き出しもあるし、構成、トーク、色々計算されていて、何度も大笑いした思い出があります😁。スミマセン、コメディーじゃないんですが(笑)、素のあきらが面白かったなーっていう思い出です。

そして同じく、礼真琴 舞浜コンサート。こっちもコメディーじゃないんですが(笑)、あの大きな会場で繰り広げられた寸劇に、大・大爆笑してしまって😂。瀬央さんとのコンビや、ミッキーの芸達者ぶりなど。ああ、この組には紅さんというツワモノがいらしたなと、思い出しました。

第2位 花組 NICE WORK IF YOU CAN GET IT

まさに王道ブロードウェイ・ミュージカル。ナイスワークは、ガチでコメディーを作り上げた作品だったと思います。ガーシュイン等の有名なミュージカルソングも沢山聴けて、なんて素敵なハッピーミュージカルなの😍♬と思いました。

柚香光&華優希のコンビがとっても良くて、あきら、つかさ、そして女役で体当たりのひとこ。愛すべきキャラクターが忘れられません。早くCSで放送して欲しいな~。

第1位 雪組 CITY HUNTER

やっぱこれでしょう~!!!冴羽リョウこと彩風咲奈&槇村香こと朝月希和のお披露目公演。

サイトー先生と雪組のコラボレーションはもうお手の物。小ネタを自分の物にし、沢山のアドリブ、やや受けだったり、大受けだったり、もうおバカな事ばっかりやっている中で、人として大切な物を感じさせてくれたり。久しぶりに体感した雪組ワンダーランド・シティーハンターは、私にとっては後からジワジワ来る、懐かしい故郷のような作品になりました。

2021年【圧巻部門】

第3位 花組 元禄バロックロック

2022年東京公演が控えていますが、花組100周年・三井住友VISA冠公演。セットや映像、衣装美術の豪華絢爛さにアッパレ!だったなーと。まさに圧巻でした。

有名な忠臣蔵エピソードをベースに、宝塚らしい胸キュンポイントや、日本物の殺陣、華やかな花火や桜舞うシーン等。谷貴矢先生 大劇場初演出の舞台が花組100周年を祝い花を添えています。

第2位 マドモアゼル・モーツァルト

明日海りおのモーツァルトが可愛くて、天才過ぎて、本当に当たり役だな~って思いました。

30年前の音楽座ミュージカルの再演。もちろんモーツァルトの音楽が沢山登場し、演出も大変お洒落でオペラを観ているような気分になり、とってもクオリティの高いミュージカルだったのではないかと思います。

元コンビの華優希の退団後初の舞台、しかもみりおと再コンビという事で、こういうサプライズはもっとやって欲しいな~と思いました。とても2人とも可愛かったです。

第1位 蜘蛛女のキス

これは、もう個人的な思いが強すぎて😅観劇して期待以上のワクワク、ドキドキ、最高!!のミュージカルだった。何とも言えない世界観ですが、今この時こそ、このお話は共感できる話だなとも思いました。

安蘭けい、あなたのオーロラ&蜘蛛女を観れて、私もモリーナと同様、幸せです😍。もうピッタリすぎる!!2回目の楽近い蜘蛛女は、劇場を完璧に支配していましたね。迫力がもの凄くて、しっかり男役芸が生きていたと思います👍。全てのキャストに拍手!

 

2021年【ハマった部門】

第3位 宙組全ツ バロンの末裔&アクアヴィーテ!!

今年最後の遠征に、期待以上の楽しさと興奮。も~凄い良かったよ👏👏👏。
お芝居「バロンの末裔」の熱い演技とクスクスと笑うポイントもしっかり押さえ、最後はゆりか&潤花ちゃんの大人の演技に酔いしれました。

そしてショーですよ、ショー「アクアヴィーテ!!」の盛り上がり方が半端なかった。全国ツアーのショーは本当に楽しい。何度も観ていたショーなので、誰が誰の場面を担当するのかワクワクし、懐かしい場面にため息。

宙組最高!九州最高!って思って帰ってきました。

第2位 雪組 Fire Fever!

このショー、めちゃくちゃハードで。客席で熱風を体感しながら、我々も体育会系の気持ちで(オー!)心して観ておりました。スパニッシュの中詰めや総勢ラインダンス等、ドンドン出てくる、ガンガン踊る、盛り上がりは最高潮!カッコよくてたまらない。

満を持しての咲ちゃん率いる雪組ショー。個人的に大好きで、かなりハマりました😆。退団者のシーンも思い出すと泣けてくる。新生雪組に華を添えてくれたメンバー達。幸せな時間を共有出来て良かったな。

第1位 宙組 Delicieux!

またもやショーですけど…😊。2021年はこんな年だからこその、ショーで楽しみましょー!!って感じでした。宝塚のショー、レビューってこんなにも楽しいんだ、こんなにもハッピーなんだって、再認識した年でもありました。手拍子する手が痛くなる位、マスクの中で口角が上がりっぱなしで。

底抜けに明るく楽しい宝塚王道レビュー「デリシュー!」が、個人的にはNO.1でありました🙆!

マカロンのペンライトが客席いっぱいに広がった瞬間に、思わず涙がこぼれて、ああ、宝塚レビューが戻って来た(戻っていいんだ)って感動しました。

そしてこの公演は107期お披露目公演。マカロンちゃん達のラインダンスが可愛くてダイナミック。総勢何名だ!?大所帯で大劇場一杯に並んだジェンヌのセンターには、真風涼帆。沢山の退団者も見送りました😢。本当に思い出深い、楽しくて楽しくてたまらなかったのが、デリシュー!でした。

2021年【グッジョブ部門】

第3位 宙組 シャーロックホームズ & 星組 柳生忍法帖

どちらの作品も原作があり、男性好みのミステリー作品を宝塚で上演したという所が、グッジョブだなと思いました。世界経済の闇、日本政治の闇、よくよく深読みすると奥が深い。この話って、ヤバいんちゃう!?って気づいた時に、宝塚って結構凄いよなぁ。。。って唸りました🤔。

演じる真風涼帆礼真琴は、本当によくよく考えて役作りをしていると思います。オリジナル作品だし、前例がない訳で、一から作り上げる難しさもあると思います、そこが一番大変だと思う~。

宝塚は夢のような世界だけではない、現代社会の闇やそれに立ち向かうヒーローも演じてしまう、本当に面白いネタの宝庫になってきていると思います。

第2位 宙組 夢千鳥

和希そら主演、無観客ディレイ配信で視聴しました。後にも先にも、もうこんな事は無いでしょう。

栗田先生のデビュー作で、竹久夢二の生涯を撮る映画監督・白澤と2役を演じる、他主要キャストも皆2役演じるという難易度高く面白い設定。でもとても自然な展開で、シックリすんなり心に入って来た、染みる作品でした😃。

上田久美子先生のデビュー作を見た時のような、ああ、素敵な演出家先生がまた宝塚に誕生したんだな~って思いました。その公演に、そら率いる宙組で取りくみ、どうにか私達に見せてくれた、あの厳戒態勢の2021年5月を思い出しました。とにかく、グッジョブ👍です。

第1位 フェイクスピア

2021年を振り返り、一番の衝撃作品は、私にとっては不動、野田秀樹「フェイクスピア」なのは決まっていました。何にも代えられない、唯一無二の存在感です。

きっと年末になってもフェイクスピアについて調べたり、賞が与えられたり(内容がギリギリの線だから無理かな。。)話題は今でも続いている事でしょう。

私達は被害者で、現実を知って、声を上げるべきなんだ。どんな形でもいい、届く人には届くし、集合意識は現実を変えられるかもしれない。

 

ノリでMVP賞の振り返り

ダル・レークの恋 月組:月城かなと

素敵でした~、月城かなとのラッチマン😍。マジで恋に落ちた、って感じでした。
海乃美月のカマラも麗しく、この公演後に2人はトップコンビとして発表がありましたね。納得の、安定のコンビの作品でした。

ホテルスヴィッツラハウス 宙組:芹香斗亜

この公演も無観客ライブ配信だったと思います。この状況下で芸術は何が出来るのか、植田景子先生の直球ストレートな思いがぶつかり、本当に心揺さぶられるお話でした。

その中で芹香斗亜演じるヘルマンという役に、人間としての魅力を感じました。

宙組 Delicieux(デリシュー)!フォレノワール
桜木みなと、真風涼帆、潤花、留依蒔世の美声

またデリシュー!だ(笑)。どのシーンも沢山語れる位好きなのですが、あえてMVP賞としていたのが、

女性となって登場する桜木みなとから始まる、あの怪しげなフォレ・ノワールのカオスなシーンに一票!宙組ショーの奥深さを(何でもやれるのね)感じたりもしましたし、野口先生の守備範囲の広さ?色々引出しあるのねーと思いました。次の有明ショーもどうなるのかな~(ワクワク)。

マノン 星組:有沙瞳

おー、愛月ひかる主演の「マノン」。タイトルロールの有沙瞳。クラッチには本当にいつも感動&涙させられております。

マノンというとても難しい、今日の日本女性には共感しづらいであろう自由奔放な女性を、ある意味嫌みが無くナチュラルに演じていた事を覚えています。歌唱力の素晴らしさ、個性的なキャラクター。円熟味を増したクラッチの娘役像に拍手でした!

その小悪魔クラッチをガシッ!と包容力で包んでくれたのが、愛ちゃんだったな~。

CITY HUNTER 雪組:朝月希和

シティーハンター、大千秋楽で心が揺さぶられたのは、トップ娘として槇村香を演じ切った朝月希和ちゃん。

皆から「弟のかおる君」ってイジられているのが微笑ましくて。だって、本当に弟みたいだったんだよねー。

その香を最後はちゃんと受け止めてくれた冴羽リョウの、頭ポン!が、もぉぉ、焼けるよ~😍なんだか泣けてきました。頑張ったね!って。素敵なキャラクターを作り上げてくれた、感謝の気持ちも湧き上がりました!

退団ラッシュを乗り越えた2021年

2021年は、沢山のトップスター級が退団した年でした。書き漏らしてないよね(不安)?

雪組トップコンビ(望海風斗&真彩希帆)
月組トップコンビ(珠城りょう&美園さくら)
花組トップ娘&2番手(華優希&瀬戸かずや)
星組2番手 愛月ひかる
そして、専科 轟悠、松本悠里
訃報もありました、峰さを理

これだけの大イベント。この状況下で皆で見守り頑張って送り出した事が、何とも奇跡的といいますか。こう振り返ると、1年間がとても長く感じます。

上演できるか不安で大変な状況の中、いつも先頭を切ってくれたのが望海風斗でした。だいもんが居ない宝塚は大丈夫なのか?と老婆心ながら思っていたのですが、大丈夫!でしたね。バトンはちゃんと受け継がれていると思います。

専科 轟悠の退団は、とても爽やかな物だったと思います。大劇場でのセレモニーは無く、最後は星組とのお芝居とディナーショーでサヨナラとなりました。

2番手スター瀬戸かずや愛月ひかるのW退団ショック😱が、個人的には印象的でした😢。退団すると決めてからの2人の芝居やショーはとても素晴らしく、最後までありったけの芸を魅せてもらいました。

他にも”大量退団”という検索ワードから分かるように、雪組、月組(専科異動あり)、花組、宙組(専科異動あり)、そして星組。沢山のジェンヌが退団していきました。ライブ配信やスカイステージ放送等で、退団までの何か月かを、懐かしい思い出に浸る事もできました。

しっかりけじめ、見納めは出来たと思っています。皆さま、お疲れ様です。本当にありがとうございました!

さよならディナーショーの充実ライブ配信 新人公演、バウも開始

2021年はライブ配信のラインナップが充実して、本当に個人的にはありがたい展開でした!これはコロナ禍に感謝、かもしれないね。

退団するスターさんのディナーショー、ミュージックサロンは、普通は一般の方には敷居が高いけど、ライブ配信で生で時間を共有できる喜びを感じます。テレビで後から見るよりも、断然ライブ感が楽しめる。当たり前だけど生放送ですからね。

私が視聴したのは、真彩希帆ミューサロ、珠城りょうバウコンサート、美園さくらミューサロ、華優希ミューサロ、瀬戸かずやディナーショー、そして愛月ひかるディナーショー。専科に一瞬異動した星風まどかのミューサロも楽しかった!

個々の個性が光る、どれも被らない構成で、毎度毎度楽しませてもらいました。今まででは考えられない事です。

そしてなんとも嬉しいのが、バウ公演、新人公演のライブ配信。

宝塚は新人の頃から応援し、卒業の日まで見続ける喜びがある。新人発掘の場になってくると思いますし、あーだこーだ、沢山のファンの人に論じてもらい若手の育成に一役替えれば。また新たな楽しみを一般の私達にも得られる事になりますし、めちゃ楽しい!

情報をクローズにするメリットもあるけど、ここは思い切ってオープンにした劇団の懐、戦略。バランスが大事だとは思いますが、この判断はGOOD!だと思います。

宝塚OGの作品あれこれ

OGの作品も観に行きました!宝塚卒業後も、特にトップスターさんは出演目白押しですね。そして外部の舞台もライブ配信を積極的に導入してくれていて、それも嬉しい。チケ難舞台は特にありがたい。

特に印象的だった作品について。

  • 再演に涙したミュージカル 咲妃みゆ出演「GHOST」
  • 望海風斗退団後、トート閣下として登場した「エリザガラコン25th」
  • とても見応えのあった仙名彩世出演「ゴヤ」
  • 全然変わらない!美弥るりか出演「グレートプリテンダー」
  • 永遠の天才児 明日海りお主演「ポーの一族」「マドモアゼル・モーツァルト」
  • 七海ひろき 夏のライブツアーコンサート
  • クールでイイ女 壮一帆出演「ドックファイト」
  • 花月誕生100周年コンサート「Greatest Moment」
  • レジェンド!安蘭けい主演「蜘蛛女のキス」
  • ゆうひさん30周年コンサート

とってもバラエティーに富んだラインナップ!でした。
2022年は1月早々に、七海ひろき&アヤナギ先生、美弥るりか、だいもん、真彩希帆の舞台が待っています!

あー、忙しいですね😆。正直、時間が足りない…、全部観たくても見切れないのが難点。ライブ配信もあって、選択肢が広がっている中で、今はどれをいつ見るか、取捨選択の決断も重要になってきています。嬉しい悲鳴?

2022年上半期の見どころは

新生月組お披露目

2021年でかなり世代交代が済んでおりますが、最後のイベント・新生月組大劇場お披露目の開幕が迫っています!!

博多座でプレお披露目公演を堪能しました~月城かなと&海乃美月。安定感のあるお馴染みのこのコンビで、月組の芝居、オーソドックスなショーを楽しませてもらえるのかな~と思っています。早速チケ難ですし、いよいよ普通に旅行したり移動したり集ったりできるようになると、劇場チケットの争奪戦が復活してくるかもしれませんね…。

「グレート・ギャツビー」再演も決まっておりますし、本当に楽しみです♪

大きな箱で大きなチャレンジ!

結構意外だったのが、月組 舞浜アンフィシアターに続き、宙組 東京ガーデンシアター公演の発表。

今まで、武道館コンサートとか、横浜アリーナなども経験していますが、トップスターさんのコンサート形式が主でした。お芝居形式の新しいショー作品が2022年には観られそうです。大きな箱を使った、大きな宝塚のチャレンジ。宝塚の新しいジャンルが誕生するかもしれません。

大劇場を飛び出した男役、娘役の新しいチャレンジに期待したいと思います!

宙組の今後は…

あえて語るのは、止めておきますか(笑)。

Keep on Moving

2022年の宝塚スローガンは「Keep on Moving」とのこと。

2021年後半に向け、ほぼ正常稼働に戻した宝塚歌劇団、流石です。

やっぱり宝塚は凄い!と思いつつも、人気海外ミュージカルや海外遠征に頼っていた部分は、今それが出来なくなっているであろう(勝手に予想)状況。自前の企画や、国内コンテンツとのコラボレーション等、思いがけないアイデアが出たり、逆に自由にチャレンジできる環境となっているかもなーと想像。

若い演出家先生の大頭、ベテラン先生のリメイク、名作再演など、色々できそうです。

また、今回九州に2回も遠征しましたが、ジワジワと地方公演の盛り上がりと、その意味を感じています。そして少年漫画や男性向け歴史物を題材にするなど、引き続きミッションとして思うのは、

今まで宝塚を観たことがない層のファン獲得

かなと思います。

ちょっと言いづらい事を申しますが、やはりファンも年齢を重ねてきている。宝塚のファンを増やすには、縦にだけでなく横にも増やす。

例えば今、男性もジュエリーを付ける時代。パール男子とか呼ばれていますが、そのおかげで一気にジュエリー消費に花が咲いて、相乗効果で女性もジャラ付け復活の兆し。ジェンダーレスの影響もあります。元々宝塚はジェンダーを軽く超えてますので、お客様も遠慮せず気にせず沢山観に来て欲しいなー。

そして花の95期の全盛期。全組にスターが沢山いますので、ここは全員野球、いや全組総出で盛り上げるしかないと思います。あっちの組がこのテイストなら、こっちの組はあのテイスト、のように、偏りが無いよう万遍なくキャッチしたいですよね。

私はあまり得意ではありませんが、インスタでめちゃくちゃ投稿があって、ハッシュタグで盛り上がっていたり、思いがけない所でブレイクしていたりするのですね。劇団の皆さんのリサーチ力が鍵になるかもしれません。

とはいえですよ、多くのライバルコンテンツも沢山あるわけで、やっぱり振り返った時に、あの作品は良かったな~とか、あの歌は良かったなど、良い物は長年経っても良いものだと支持されるので、そこは丁寧に心を込めて制作&上演して欲しいなと思います。

宝塚を観ていると、そしてジェンヌのご挨拶などを聞いていると、自分も詩人になれますよね😉。

年の瀬の戯言に過ぎませんが、こんなにも、本当にこんなにも宝塚に思いを寄せた年は、無かったと思います(負けるな~、立ち上がれ~、踏ん張れ~💪って)。
2022年はもうちょっとフラットに、冷静に、お気楽に楽しもうかなーと思います🎉

もう年越しちゃいますね(笑)。このあたりで、今年もお世話になりました!

来年2022年も、何があっても覚悟を決めて、好きな物を好きでいられるように、頭お花畑ばかりにはならぬよう、より良く正しく、愛を持って生きていきたいと思います🙋。

そして、個人の感想、考察を凝りずにブログに書いていきますので、ご興味がありましたらまた覗きに来てください。良いお年をお迎えください、よろしくお願いします!

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